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裁き(justice) - 2003年08月25日(月)

*忠誠、税金、個人的な奉仕に対する報酬として、一国の政府が市民に売りつける、程度の差こそあれ、品質の落ちている商品。



↓ぐろいかも。























頭が痛い、頭が痛い、頭が痛い。
血が出る。血がでる…血がでる。
赤い血が出る。
どろどろどろどろどろと…どろどろどろどろどろどろと…どろどろどろどろどろどろと…
腹が重い。
目が痛い。前が見えない。
気持ちが一箇所にとどまらない。定まらない。
いらいらする。
爪を噛む。爪が折れる。
いらいらする。いらいらいらいらいら…
人を殺したいという衝動とは、これと同じ気持ちであろう。
繰り返される妄想と現実。
「アノオトコ」の首を刃物で断ち切る瞬間。
血。血。血。血。血。血。血。
貴殿はこの黒い血を見たことはないだろうから、そう言えるのだろう。
血が出るよぅ。血がっ!血がっ!
風呂場の鏡の前で仁王立ちをする。
血が流れる。血の花が咲く。
トイレで屈む。水面に血の花が咲く。
赤い血。黒い血。白い………血。
気が狂う。気が狂う!
血ではない!これは血ではない!
頭痛と腹痛を伴い、私の気を狂わそうとする「アレ」でしかない。
「彼」も「アノオトコ」も寸分違わぬ。
ただ愛しているか、否かである。
血が流れる!これは血ではない!

「アノオトコののろい」は終わらない。


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