生産的 - 2002年06月24日(月) 「クリエイター」。私はこれになりたい。 「創り出す」って言ってもイロイロあるでしょう。 例えば「デザイン(これひとつとってもイロイロあるンですが、とりあえず一般論から)」これは人から与えられた課題を、人に受け入れられるように「創る」コトのことです。 一変して、「絵画・彫刻(こちらも一般論)」ですが、これは自分の好きなとき、好きなものを好きなだけ「創る」ことであります。 大きくわけて、芸術(というか美術)はこの二つなわけですが、どちらも「クリエイター」なんですよ。もちろん「小説家」や「詩人」「作詞家」(これらをまとめて作家としますが…)だってそうです。 みなさんはこれらの「クリエイター」は前者に属すると思いますか? でもね。有名な小説家、詩人、作曲家、そして画家達は、誰かにみとめて、受け入れてもらいたくて「創った」のでしょうか?私にはそうとは思いませんね。「デザイン(デザイナー)」は現代が生み出した特別な「クリエイター」だと思うのです。(ですが、悲しい事にこちらのほうが一般的になってしまっているようですが…) だから、「クリエイター」になりたいと思った私は、別に(確かにデザイン専攻だけれども…)「人に受け入れられるもの」創りをしたい訳でもないんですよ。 独りよがりはダメだと言われたけれど、それが私なのだからしかたない。 私は「クリエイター」になりたい。夢はまだ淡いもの。 けれど私は感じるんだ。私にはこれしかないと…。 痛いけれど…しかたない。 -
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