嘘 - 2002年06月23日(日) 私は馬鹿だ… なにやってるんだろう? どうして、あそこで嘘を言ってあげられなかったの? 「私が、あなたの重荷になってる…」 「…それって別れようってこと…?」 「………。」 「…嫌だよ…」 「………私だって嫌だよ。」 何言ってるのさ…。 そのまま黙って、「私は平気だよ。」ってそっけなくして、寂しくて辛いのは始めだけだよって言ってあげれば、今は辛くてもあの人なら乗り越えられるだろうに…。 …そう…乗り越えられないのは私…。 結局私は私のことしか考えられてない。 私がいなくなってしまえばいいのに…。 私が消えてなくなってしまえばいいのに…。 そしたら、あなたは私に縛られることなくきっと新しい恋をして、夢に向かって…歩いて行けただろうに。 あああああああぁぁぁぁぁぁぁ… 彼に手紙を出した。 この前、帰ってきたときに一緒に撮った写真と、合宿写真を一緒に入れて…。 これが彼に届いたとき、彼は何を思うのだろう? こんな事になる前に出したから、昨日彼と電話した後、「出さなければよかった」と思った。 きっと…今彼を苦しませているのは私だ。全て。原因はすべて私だ。 これ以上彼を苦しめたくない。 でも別れたくない。 矛盾する。 別れてしまったら、きっと彼は苦しまなくてすむ。 むこうで、新しい彼女を見つけてその人に苦しかったとこ、辛かった事をつげて、私にしたみたいに、その人を抱きしめ、抱きしめられて……暖かく…… あぁ… 涙で……キーボードも……画面も見えないよ…。 バカ…バカばかばかばかばかばか… 大嫌い! …大好き。 -
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