固定観念とマニュアル その2 - 2002年06月19日(水) 間違わないで欲しい。 固定観念もマニュアルも捨てなくていいものはある。 「教訓」とかって一種のマニュアルだろうし。私はそれを重んじる。 私は、「クリエイター」になりたいんだ。 最終消費者には絶対なりたくはないね。やつらは腐りきってるから。 「クリエイター」は常に人とは違うことに目を向け、人とは違うことをしていることで自分を築いていくんだ。 人と同じ事をして、新しいものを作れるのか? すべてに相応して「絶対」がないように、絶対新しいものが出来ないというわけでも、新しいからって人を「動かせる」ものが出来るとは限らないが、日々をあきあきしている人種の方々に、新しい「新しくない」ものが必要なのだろうか? 何かを生み出すことは、全てにおいてもっとも大変なことだと思う。 「これくらいの絵自分にも描ける」と思った人間。あんた馬鹿だよ。真っ白い紙を目の前に、人は自分までを真っ白にしてしまうんだからね。知らなくてもいいよ、そんなこと。 固定観念もマニュアルも「いらない」と言えるのは、「なにか」を生み出そうと思った人間だけで充分だよ。 -
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