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秩序と混沌。 目次。|過去。|未来。
仕事の引き継ぎで早出&残業。 遠い目をしたくなりつつ道を歩く。 と、気配が。 暗がりに猫。 こないだ寄ってきてくれた子。 全体的に灰色で、口元が白いの。 しゃがんで、手を伸ばして、呼ぶ。 と、確実に呼応してやって来た。 こないだと同じように手の甲のにおいを嗅がせる。 こないだと同じように、ぴゅうっと逃げる。 しかし明後日の方向には行かず 近くの縁石に身体擦り付けてうにゃうにゃ。 さらに呼ぶ。また来る。しかし逃げる。 その繰り返し。 背後を見知らぬ人が通っても、恥は掻き捨て。 猫と短距離追いかけっこを続ける。 うにゃうにゃしてる仕草に萌え。 寄っては逃げるデレツンっぷりに萌え。 猫大好き。万歳。 で。 追いかけっこに微妙に飽き、身体触ったら帰ろうと思い。 半ば強引に撫でにいく。 かわされる。 しかし、尻尾には触れられた。 さすが飼い猫。 つるつるすべすべの手触り。 尻尾であれなんだから、 頭とか喉とか背中とか腹とかどうなんだろうと。 想像で萌え。 ごちそうさま。 また遇おうね。 ■ 金曜、呑み会の席で本心とは裏腹にこっそり悶えさせられ。 やってきた今日。 通りすがりにひと言でも交わせればと企んでいたが 仕事の引き継ぎやら何やらでダメだった。 次の機会には奴も連れてくるか、なんて冗談を覚えている。 現実にしてくれ。 酔っ払った勢いであんなことやそんなことを。
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