加藤のメモ的日記
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「きれいに歩くためには、背中を丸めないでまっすぐな姿勢を保ち、常に体の軸をまっすぐにすることが大切です。鏡の前に立って、歩く時に体がぶれていないかどうか確認してください。遠くを見るイメージで歩くことで、自然と首がすっと伸びて、よい姿勢で歩くことができますよ。歩き方をチェックする際のお薦めは、誰かにビデオで撮ってもらうことだという中村先生。
「年齢を重ねると、膝が伸びきらずすり足になってベタベタと歩く人を多く見かけます。前に踏み出した足がかかとから着地するように心がけることがポイントです。そうすることで膝が伸びやすくなります。また、ウォーキングををする時には、なるべく速いスピードで歩いてください。腕をしっかり振って大股で歩くことを意識すると筋力がつきます。歩数を目安にすると励みになって、歩くことが楽しくなります」
●歩き方のポイント
・前に踏み出した足と後ろ足の両方の膝を伸ばすことが重要です。 ・かかとで着地したら、体重をかかとからつま先に移動させます。 ・体が左右にぶれないように体重を移動させます。 ・体が左右にぶれないように体重を移動させます。 ・足の指で蹴って歩くようにお尻の後ろまで足を使い、しっかりと後ろに蹴り出します。 ・前屈みにならないようにします。
●ウォーキングで健康づくり
歩くことは病気予防につながり、健康づくりに効果的です。歩く時には歩数計で歩数を測りましょう。歩数の目安として、1日平均2.000歩で寝たきりの予防。4.000歩で鬱病の予防、5.000歩で認知症・心疾患・脳卒中の予防。8.000歩で生活習慣病を予防するとされています。
「中之条研究」(東京都健康長寿医療センター研究所 青柳幸利氏)
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