加藤のメモ的日記
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| 2014年12月28日(日) |
耳鳴り・難聴から解放 |
「キーン、ジージー、ゴーゴーと耳の奥で雑音がする」「テレビの音や会話が聴き取りにくい」「グルグル、ふわふわした感覚がある」「人に呼ばれても気づかなかった」そんな聴こえのトラブルに、ある身近な植物が効くと話題だ。
年齢を重ねるにつれ、誰にでも起こりうる聴こえや目まいのトラブル。心当たりのある人も多いはず。実際、悩みを抱えている人は多く、とくに50歳を超えた頃から急増することが、厚生労働省の生活基礎調査で発表されている。佐藤晶子さん(87歳)も耳の中の雑音に悩まされており、半ば諦めかけていたという。「ある時から耳の中でキーキー、ゴーゴーといった音がするようになったんです。そのうち消えるでしょうと思っていたのだけど、何をしていても音が耳から離れなくなって本当に鬱陶しくてね。ひどい時は夜寝るのもきつかったんです。最初は雑音だけだったのですが、そのうち聞こえも悪くなってきて…。耳の中で変な音がしたり、人との会話が聴き取りにくかったりするたびに『もう歳だから仕方ないのかしら』と落ち込んでいましたね」
聴こえのトラブルは他人には分かりづらく理解されにくいため、佐藤さんのように有効な解決法を見つけられずに我慢している人がほとんどという。現代の西洋医学をもってしても改善率は10〜20%程度といわれており、ひどくなると不眠の原因になったり、スムーズな会話を妨げるなど、日常生活に支障をきたす場合がある。
耳の不調の原因は、ストレスや血流の悪化
なぜ耳鳴りや難聴、ふらつきなどの症状が起こるのか。官報に詳しい黒龍江中医薬大学名誉教授の長澤貴代子先生にお話を伺った。「耳は外耳、中耳、内耳に分けられ、内耳には音を感じる聴神経が集まる蝸牛(かぎゅう)、重力に対する耳の位置や頭の運動を感じる耳石器と三半規管があります。この蝸牛内部の聴毛、三半規管などの聴覚神経の機能不全、自律神経の機能不全、自律神経のトラブルなどが起きると、耳鳴り、難聴といった不快な症状が生じるのです。それを防ぐためには『内耳周辺の血流を良くして充分な栄養を届ける』『聴神経や平衡神経の機能をサポートする』などのケアが大切になります」
耳の不調は加齢や栄養不足による機能低下、血流の悪さ、ストレスなどによる自律神経の乱れなどが主な原因。つまり、不足した栄養分を充分に補給し、血流を改善、リラックスした生活を心掛けることで、耳のトラブル改善が期待できるということだ。
聴こえの悩みを退治する黒ひまわり種の外皮
「会話がスムーズに、楽しくできるようになりたい」そんな願いを叶えてくれると評判を呼んでいるのが、黒ひわまり種の外皮(種殻)。漢方では「向日き殻」(こうじつきかく)と呼ばれ、古い時代から聞こえのトラブルに良いと活用されてきた。近年の研究で黒ひまわり種の外皮に含まれるクロロゲン酸とキナ酸という成分に有用な働きがあると解明された。
「クロロゲン酸は内耳のめぐりをよくする、血圧を整える、強い抗酸化作用で内耳組織の老化による衰えを防ぐ、などの働きがあります。またインスリン分泌を促進するので内耳の細胞質がみずみずしくなって活性化するともいわれています。そしてキナ酸は情報伝達をスムーズにし、内耳や脳の神経機能を高める働きがあるようです」(長澤先生)
他にも聴覚機能のサポートに役立つイノシトール、心身のバランスを保つオリザノールが含まれている。黒ひまわり種の外皮はこれらの有効成分が複合的に働きあうため、耳周辺の気・血・津液の流れを促進したり、排泄するといった調整をすることができるのだ。
耳鳴りが消えて会話がスムーズに
前出の佐藤さんは黒ひまわり種の外皮サプリメントで耳の不調から解放された。「このひまわりの種殻を知って試したら、ピタッと耳の中の音がやんだの!次第に音のしない間隔が広がって、今では耳鳴りのない時間の方が長いくらいよ。聞こえが良くなると自然と笑顔が増えて毎日が楽しいわ」
原谷恵一さん(66歳)はひどい耳鳴りが消え、聞こえがクリアになった。「定年後に始めた仕事でいろいろあってストレスがたまって、その頃からまるでセミが鳴いているかのような、ジージーといった音やキーンとかゴーンとかいう耳鳴りが聞こえるようになりどんどんひどくなる一方で、夜も寝つけなくなり最悪の状態。そんな時に新聞で黒ひまわり種の外皮のことを知り、これは良さそうだとすぐに取り寄せました。
本当に困っていたので最初に電話した時にどのくらい飲めばいいか相談したら、四カ月は続けるようにアドバイスされ、頑張って飲み続けたのです。そうしたらある時あのうるさい音がピタッと止んで、会話もスムーズになり、本当に信じて続けてよかった」
聞こえがはっきり!聞き返しもしなくなった
斎藤博義さん(67歳)の場合は、「耳の不調を何とかしたいと飲み始めて3カ月たった頃から、聞こえがハッキリと良くなっていることに気づきました。今では会話で相手に聞き返すこともなくなり、後ろから声をかけられてもバッチリ振り返れます。人と話すがの楽しくなりましたね」
今回ご紹介した3人が愛用しているのは、黒ひまわり種の外皮エキスに加えて、耳の不調に効果的といわれ、黒ひまわり種の外皮エキスと一緒に摂るとさらに効果が高まる「春黄金花の実(サンシュユ)」、血流改善作用のある「イチョウ葉エキス」と「明日葉」、心の安定をサポートする「ビンカマイナー」などの植物素材を配合しなたサプリメント(「向日葵エース」120粒入り初回限定半額3.200円 税込・送料無料 0120・01・5544 すこやか笑顔にて取り扱い)。
聴こえのトラブルに役立つ、いま注目の天然植物
●春黄金花の実(サンシュユ) 春黄金花の赤い実に有用性があるといわれ、漢方では滋養源としてなじみのある植物である。聴こえトラブルに定評がある、
●ビンカマイナー 有用成分のビンカミンは、神経を元気に保つ働きがある。聴こえや目まいのトラブル対策として良い結果が報告されている。
●明日葉 明日葉の独自性分カルコンが、身体のめぐりを整えるといわれている。めぐりの悪さで起こる聴こえの不調の緩和に。
●イチョウ葉 ドイツの薬用植物評価委員会は、物忘れ・耳鳴り・めまいに対するイチョウ葉エキスの有用性を評価している。
『女性自身』12.30
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