加藤のメモ的日記
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2012年03月03日(土) 血管と身体の柔軟性

身体の柔軟性で血管の硬さがわかる。ストレッチをしたら身体が軽くなり、足も軽くなり、肌がツルツルになる。筋肉のしなやかさが身体の柔軟性を決める。身体が硬い原因は、老化の原因物質である糖とコラーゲンが多くなることである。コラーゲンの糖化とは、食後の高血糖で加速される。目が糖化されると視力が低下する。

体が硬いと血管も硬い。血管のコラーゲンが糖化されることが動脈硬化の原因の一つになる。食事は野菜から食べると、動脈硬化を妨げることができる。血液中に糖の多い状態が続くと、糖がコラーゲンの網目にくっついて、しなやかさを失わせる。そうなると筋肉は固く、骨はもろく、肌はシワができる。

その糖をなくすには、ストレッチをすることが大事である。すると古いコラーゲンは所々傷つく。糖化してガチガチになったコラーゲンは、新しいコラーゲンに取り替えられる。つまりストレッチをすることで、身体は動きやすくなる。ストレッチをすることで、繊維芽細胞が目を覚まし、老化したコラーゲンは若返る。身体の柔軟性と動脈硬化は関係がある

ストレッチは、動脈硬化と心筋梗塞の予防になる。ストレッチで血管が若返る。身体が硬いと血管も硬い。

血管年齢を若返らせるストレッチ

1 仰向けに寝て、片足を曲げ膝を胸につける。そのとき両腕で向こうずねをを抱え込む。

2 立った姿勢で左右の足を前後に開いて、身体を落とす。両手は床に付ける。

3 仰向けに寝て片足を両手で抱え、そのまま倒す。脚と手の向きは反対にする。


『ためしてガッテン』


加藤  |MAIL