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念願かなって
今日から5月。 新しい月が始まったというのに、今日も一日どんよりしたお天気でした。
でも、今日のワタシは、ちょっと上機嫌です。 なぜなら・・・。 前々からエッセイに書いていた、『サーカス』を見に行ったからなのです。
20年来の気のおけない友達を「ねぇねぇ、サーカスに行かない?」と誘った時の、彼女の返事は・・・。 「んーー。行っても、、いいよ。。」と何だか鈍いものでした。
私は、前にエッセイでも書いたように、どうしてもどーしても、、『サーカス』を見に行きたかったので、実は、会社の人に頼んで、前売り券をゲットしていました。 当日券2600円のところ、特別優待価格にて、2000円!!なんてお買い得・・・(???)
で、フツーの会社員は真面目に仕事に励む本日、無理矢理9連休にした私は、「ここぞ!」とばかりに、サーカスに行く計画を実行したのです。
もう、サーカス会場のテントに入る前から、どきどき、わくわくのワタシタチ。 友達は、私の前ではあんなに渋っていたかに見せかけて、実は、とてもはしゃいでいました・・・。(笑) まじで、周囲のどの子供よりもはしゃいでいた私達2人組。一体いくつなんだ・・。
プログラムは、大きく2種類に分けられます。 ヒトツは、人間が主体となって、芸を披露する類のもの。 「夢のダブル空中ブランコショー」だとか、「エキサイティングスーパーイリュージョン」とか。 どれもどこかで見たような技なんだけど、やっぱり「わぁぁ」とか「きゃぁぁ」とか言ってしまう、何だかわくわくする内容構成になっていました。 友達は、足で“たる”を回す女性の芸を見て、「これなら私にもできそう・・・」などと言っています。フトドキな・・・。 でも、彼らはこの一回毎の公演を行うために、たゆまぬ努力をしているはずです。 (いや、そうであって欲しい・・・)
そしてもうヒトツは、『世界の猛獣ショー』と題した、普段なかなか見ることのできない動物達のショー。 ライオンや豹、トラ、シマウマ、象、、そして、私が“このサーカスに行きたい!”と思うきっかけを作ったキリン!!(エッセイ参照・・シツコイ?) とにかく、沢山の動物が、それぞれの自慢の(?)芸を披露してくれて、会場は拍手喝采でした。
キリンは、、会社から見ていたとおり、可愛かったです。 あんまり芸らしいものはできないけれど・・。お辞儀して餌食べただけだけど・・・。(笑)
個人的には、象がバランス芸とかいって、小さな台の上で逆立ちしたのに、深い感動を覚えました・・・。 (↑日本語の遣い方をちょい間違っている)
公演の合間の休憩時間に、友達との会話で 「やっぱり、このサーカスの花形スターのブランコ乗りの女性と、ピエロは恋人どうしで、でも、意地悪な団長にジャマされてるのよね・・・(←べた)」とか、 ちょっとしたショーに、会場から飛び入り参加したおにいさんのことを、、「いやー。あれはやっぱサクラでしょ?どう見ても」とか言ってしまったりするのも、イトタノシ。(夢多きちびっこ諸君。ごめんなさーい)
本当に、心に残る楽しい一日となりました。
みなさんも、チャンスあれば、一度サーカスに行ってみることをオススメします。 楽しい象(←寒っ・・・。)
2001年05月01日(火)
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