日記のようなもの
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2005年10月17日(月) 九州4日目 親子4人珍道中

 目が覚めたのは7時過ぎ
やっぱ、いつもの習慣よね…

まぁ、いつものとおりにヨメはあいかわらずふにゃふにゃしてるので
オレはタオル1本持ってぷいっとフロへ…
温泉じゃなくてもでかいフロはいい
ユニットバスはキライ
アパートのフロも狭くて嫌い <実家にフロ入りに帰る男

で、風呂上りに両親の部屋へ
お互いツインなくせに廊下の端から端
30mぐらい離れてるんす <いらん気を使われたか?w

で、とりあえず打ち合わせ
8時にメシ食って9時前に出発しようってことに
まぁ、メシの時間はチェックインのときに決めてあったけどね♪

今日の予定はベランダの眼下に広がる高千穂峡を散策して
昨日来た道を戻って阿蘇へ
途中、「トンネルの駅」、「高森湧水トンネル公園」と
旧国鉄九州横断線の遺構を生かした施設を見学して
「白川水源」を見る予定
その後ウチら夫婦は阿蘇のホテルに宿泊
両親は熊本空港でレンタカーを返して空路で帰郷する予定

ま、「時間があれば阿蘇に登りたい」とのこと
昨日、阿蘇まで行ったんだけど火山ガスが発生して上に行けなかったらしいので行きたいらしい
まぁ、「じゃあ行きましょか?」ってカンジですね


とりあえず、朝食はお約束のバイキング
昨日はゆっくり食べれなかったので食べまくる!
宮崎名物の冷汁があったりとたまらない内容でした♪

で、準備をして出発!
まぁ、時間のかかるお袋がいるので9時過ぎましたw
とりあえず、ホテルから徒歩10分の高千穂峡へ
車で降りるだけで駐車場代が500円かかるけど
車で行くのが常識
とんでもない勾配なので行きはよいよい帰りは怖い♪ってなw

オレは来るのは3回目
初めてきたときは1987年中2のとき
JR高千穂線(現:第3セクター高千穂鉄道)で来て高千穂駅でレンタサイクルを借りてきたんだけど
行きは下りで快適で
帰りは・・・ってことがあったんよ…
つーか、帰りのことを考えたらさ
ロクに見る気にもならなくてさ… <体力温存?
青い14才だものw

で、2回目は1999年にFZRできました

そんなわけで、ここは車で来るトコです♪
で、駐車場に止めて散策
つーか、ちょっと行ったらすんごい渓谷があるのに
ウチの両親にヨメはのんきに池の鯉にエサなどをくれております…
お前らは何をしにきたのかと小一時間…

とりあえず、ひっぱって渓谷へ
目の覚めるようなすんごい景色が!!!
って、口あんぐり…

すげぇ…
台風ってすげぇ…
渓谷沿いの歩道の金属製の柵とかがのきなみもっていかれてます…
先月の台風14号での被害らしい

つーか、はるか上のほう(5mは上)に水のあとがあったりしてさ
なんつーか、水害とかってすごいね…

鉄がぐんにゃり曲がってたりしてます
で、柵がなくなったとこは足場パイプで柵ができたりして
景色はすばらしいのに胸が傷みます…

まぁ、親子4人でのんびり散策
景色の雄大さと自然の力の脅威に驚くばかりです
でも、なんかこういうのいいなぁ
いまさらながら親子の時間を取り戻しているような気がします
やっとそれができる年齢になったのかなぁ?

まぁ、親父もお袋も念願の高千穂峡に大満足の様子で
こちらとしてもよかったです♪
ヨメはついてくるだけでw

で、あとはちょいくらドライブ
なにしろ渓谷だらけだから橋がいっぱい
橋を渡って走りまくり
前に来たときよりも橋が増えてるしw<神都高千穂大橋って橋ができてました

あとは少し延岡方面に走って雲海橋
横には鉄道で日本一の高千穂鉄橋が並んでいます
残念ながらその上を走る高千穂鉄道は台風の被害で運休中ですけど…
ま、オレがFZRで走った行程と同じってな♪
いや、きれいに見えるし
10分程度の寄り道でいいもん見れるならしたほうがいいよね♪
一応、東洋一の鉄橋なんだし

で、阿蘇方面へ昨日走った国道を戻る
途中、本日2番目の見る場所「トンネルの駅」へ
まぁ、前述したとおりに宮崎県延岡から高千穂を通って阿蘇の外輪山をぶち抜いて熊本に抜ける
予定だった九州横断線の未開通部分の高千穂−高森間の造るだけ造られたけれど開通しなかった廃トンネルを再利用して高千穂町と地元の神楽酒造が協力して
1年中温度が17度湿度が70%ということを利用して焼酎の貯蔵庫にしたんですわ

地図的に言うと

延岡 (高千穂鉄道[旧国鉄高千穂線])高千穂
高千穂(未開通)          高森
高森 (南阿蘇鉄道[旧国鉄高森線]) 立野
立野 (JR九州豊肥本線)     熊本

って、カンジっすね

で、焼酎は当然地元の物産品などを売ったり
他の場所で展示されていたSLを引き取って展示したり
高千穂鉄道で使っていた観光パノラマ車両の廃車になった車体をを喫茶店にしたりいろいろと面白いんですわ

ま、オレが来てみたくて合法的な理由をつくったと♪

とりあえず、貯蔵庫になっているトンネルを見学
当たり前だけどすげー酒くせぇw
でも、あらためてこういうのを見ると鉄道施設というか
鉄道車両ってでかいねぇ…
で、そこにだら〜っと焼酎が入った樽がならんでるですよ
ホント壮観ですわ…

で、となりの売店で焼酎を買う買う買う!
どーせ宅急便で送ればいいんだから!
って10本ばか大人買いw
まぁ〜、むぎからそばから10年物から
のいちご焼酎まで買い込みました
で、ほとんどの試飲ができるんだけど
さすがに運転があるのでできませんでした
口をゆすぐ水があればやりたかったけどね <でも、まずいのかな?w

それから、物産品買いあさり!
竹細工のバターナイフやらスプーンやらしゃもじやらが安かったので
20本近く大人買いするバカ親子w
だって、安いんだもん! 
って、1本100円フツーに百均で売ってそうな気もするw

で、手作りアイスとかってのを4つ買って4人で回し食い
オレがミルク、ヨメはブルーベリー、親父が抹茶、お袋が黒糖
こんなのでわきゃわきゃするのも楽しかったり♪

で、阿蘇に向けて出発
運転してるときに気をつけて見てるとトンネルや鉄橋の足らしきものがちらほら見えてここを鉄道が走るはずだったんだなぁという気分になりました

途中の県境にある寧静ループ橋
ここには思い出があるんです
前にバイクで来て熊本→矢部(通潤橋)→高千穂と走って阿蘇に向かっているときにここらで雨が降り出して、ループの交差するところで雨宿りしながらカッパ着たってだけなんだけどなんか懐かしくてね…
いや、よくバイクで来たよ
つーか、ここまで来るためにFZR買ったんよね… <さすがにTZRで遠出するのはイヤでしたw

で、高森峠を越えて阿蘇に突入
ここで国道を離れて高森駅近くの高森湧水トンネル公園

ここも九州横断線のトンネル跡です
つーか、この高森トンネルの異常出水事故の影響で工事中止になって
結局未開通の未成線になったんだよね
で、その工事中止の理由になった湧き水をこうやって
観光名所にしちゃうんも皮肉なもんですw

まぁ、入り口の本来高森駅になるはずだった場所は
豊富な湧水によって池になってましたw
つーか、蛇が泳いでたよ…

まぁ、出水量は毎分32トンで高森町の水がめとなってるそうな
そんなわけで異常出水事故のときは毎分36トンの出水で
全部ここから出ちまったもんだから
町中の湧水が枯れてしまったってハナシだそうです

で、入場料を払って中へ
異常出水したのは入り口から2kmの地点で
一応、500mの部分まで整備されているのでそこまでてこてこと歩いて行きます
途中、一応ここのウリのひとつである七夕祭りのコンテストで集まった
短冊飾りがたくさん飾ってあります
真っ暗なトンネルの中のライトアップとあいまって
とてもキレイだったけど・・・

トンネルの500mって意外とあるわね…
トンネルの横幅は約3m
真ん中の1mが水路になっていて両脇に各1mの一方通行な歩道がある感じです
いや、最初はいいんよね
物珍しくてさ
でも、500mでしょ?
だいたい、早歩きで5分
不動産会社公認のペースで歩いたら約12分 <分速80m
飽きるわw

で、一番奥には岩がごつごつしたとこから水が湧き出る様子が表現されています
で、ここの最大のウリであるウォーターパールってヤツ
水が丸い水滴状態で下に落ちるんだけど
フラッシュとの作用で上に登って見えたりとか面白く見えます
うん、それだけw
仕組みがわかったら面白くもないコロンブスの卵
だけど、見入ってしまう小市民♪w

で、もときた道を戻って終了
悪くはなかったけどもう二度とはこないなw

で、次は「白川水源」
阿蘇から熊本市内をぬけて有明海に注ぐ川です
一昨日止まった熊本の「ANAニュースカイホテル」の脇を流れてた川です
そこの水源があるんす
前にFZRで来たときに熊本のヒロミにーちゃんのトコ泊まったんだけど
奥さんのユキねーさんに「いいわよ〜」って言われて
来たことあるんだけどね

まぁ、前述の通りに高千穂でたら雨が降ってきて
雨の中を立ち寄ったんだけど
「いつかヨメと来たい!」って思いましてね
親父は阿蘇関係の出張が多いらしいんで <牧場が多いから
何度か来たことあるらしいけどお袋は来たことないらしいし
つーわけでね♪
天気もいいし!

で、車で10分程度の距離なのであっさり到着
駐車場に車を止めて奥まで歩く
いや、水源の記憶はあるけど
水源までの記憶がない…w
こんな場所だったっけ?
ドコにバイクを止めたっけ?
おぼえてねw

で、てれてれと歩いて到着
池があってそこからこんこんと水が沸いています
で、両サイドから川となって流れていくのでココが一番上流だということがわかります
まぁ、池があってそこに水が沸いているだけな場所なんだけど
その量が莫大なのと <川を見りゃわかります
なんつーか、おもむきがあるんよね…
で、お約束の水神さんにお参り

まぁ、これだけの行程でもちゃんちき親子が4人いると
なんか盛り上がるわけで…
とりあえず、オレ・ヨメ・お袋とボケが3人もいるからねw

で、今日のノルマは終了!
とりあえず、時間は13時
親父の希望である阿蘇に行けそうです

ま、時間も時間なのでちょっとはらごしらえでもしますか?
って、茶店へ
「ご来店の皆様にそば茶・冷奴サービス」
って看板にオレとオヤジが捕まっただけのハナシw

で、座ると出てくるお茶に冷奴
奴なんて一人2個!
手作り味噌にもろみがのったのと手作りたまり醤油やらがのったの!
これがうまかったのでまず冷奴を注文!
で、オレらは宿の料理があるので控えめにってことで
だご汁とざるそばを定食じゃなくて単品で2つずつ注文
1つずつを夫婦でわけあってくえと♪

で、ここのマスターがまた宣伝好きというか
売店で売ってるのと同じ醤油やら <小瓶で千円ぐらいするヤツ
持ってくるんですわ
それがうまくてね
まぁ、当然お買い上げ♪

それにいろいろ小物の試食品がテーブルにあるわけで…
これらもうまいんよね…

だご汁もざるそばもうまうまでした
量がけっこう多かったので定食にしなくて正解でした
で、お会計のときに食った値段の倍ぐらいの金額を買い物w
親会計ってステキです♪
いや、家に帰るのも楽しみになってきましたね

で、今度は阿蘇に向かって出発!
阿蘇登山道路吉田線をどんどん登っていきます
変わっていく景色に助手席のヨメが奇声をあげています
くやしいので車を止めてオレも見る
いや、すんごいね〜
カルデラがよくわかるよ
なんつーか、クレーターの中に街がある?
そんなアニメ的な景色
すごいね自然って!

で、さらにどんどん登っていきます
つーか、フィットはよく走るね
さすがに燃費は落ちてきたけど
ぐんぐん登っていきます
レグナムとは段違いだわw

で、他の阿蘇線・赤水線と合流して阿蘇山頂パーキングに到着
ここから有料の阿蘇山公園道路で火口まで行く予定だったんだけど
遠くに見えるのは噴出す噴煙…
はい、今日もガス発生でここから先はいけません…
13時ぐらいまではOKだったらしいけど
それ以降風向きが変わったらしい…
残念…

水源とかよらなくて直に来てれば大丈夫だったかもしれなけど
タラレバ・・・
しょうがない

とりあえず、1時間ばか待ってみたけど進展なし
オヤジたちは昨日もこういう状態であきらめて草千里までおりたら
開通したってんでまた行ったら目の前でまた閉まった
と、悲しい事態だったらしい

まぁ、ここから上にいけないのは残念だけど
オレはここまできたことでけっこう十分なんだけどね…
ここからの景色っていいわ
おまけに噴煙が壮大でね
これだけ出てるんだからそりゃ火口にゃいけねーよw
まぁ、親子4人の珍道中
4人でいればそれは楽しきことかなとな♪

で、駐車場で犬を連れていた外人の女性と立ち話
つーか、オレがそのレトリバーにラブラブ光線をだしてたら
話しかけてきたんす
熊本に来て10年阿蘇に移り住んで8年のオランダ人だそうで
まぁ、オレ的にオランダといったらサーキット・ファン・ド・レンテ!
いや、ダッチTTやるアッセンね

最近は規制が厳しくなって10回来たら8回はこんなカンジらしい
で、喘息持ってたりする人がかなりの確立で倒れたりしてるらしい
亡くなった人も多いとのこと
たぶん、こむとか連れて来たら冗談抜きに死ぬんじゃないかってぐらいらしい <こいつは草津で倒れて救急車に乗ったことがあるらしいあれだよな?例のカラオケボックスのときもガスの発作だよなw ビールの炭酸ガス中毒で♪

ま、そこまで聞いちゃったらあきらめられるねw
で、草千里までおりて散策することに
いい景色ですわ♪
ホント緑の草原!
で、遠くに見えるは噴煙が上がる阿蘇・中岳
奥に根子岳も見えます
「ネコダケ」って話していたら
お袋が「なに猫の形に見えるから猫岳なの?」と
とんちんかんなことを言ってますw
それは「烏帽子の形に見えるから烏帽子岳」の話と勘違いしてるよママン…

なんか、えらいはしゃぎましたわ
いい年ぶっこいてw

まぁ、のんびりと歩いてまわりました

で、時間も押してきたので下山

とりあえず、オヤジたちが乗る便は熊本空港発が19時だけれど
早め早めで
オレらも17時には宿に入りたいしね

そんなわけで、今度は赤水線を降りる
今日の宿はこの赤水線が国道にあたるトコにあるアーデンホテル阿蘇
とりあえず、ここまで送ってもらって
さらに車で30分ばかの熊本空港まで行ってもらおうってハナシ

時間に余裕があるけどなれないところだから日が暮れる前についてほしいしね

途中、「米塚」という面白い形をした山を見下ろせました
なんつーか、絵に描いたような山!
砂場で作った山のような形をしています
あらてめて、自然ってすげーよなぁ…

まぁ、速い車を先に行かせてのんびりと走りながらも
あっさり宿に無事到着

親子4人の旅行の終わりです
ま、感傷にひたってる余裕はなく
オレらの荷物を降ろして
オレはオヤジに必要な書類を渡していろいろな説明
レンタカーの返却に航空券の発券やらあるしね

で、オレらがチェックインしてるあいだに
オヤジたちはトイレによって出てっちゃうし
オレらは荷物を係の人が部屋まで持って行くからって
別れもクソもありませんでしたw

ま、そんなわけで
このあといろいろあって書いてたら文字数制限8000字を越えちゃったから
4日目の日記はここまで <って、バカかよ!w
つづきは5日目へ


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