日記のようなもの
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| 2002年09月04日(水) |
20代最後の夏・・・ |
今日は現場の都合で仕事が流れてオフでした… 急にポンっとあいた休みだったのでボヘーっとしてました…
ベランダで空を見上げてタバコをくゆらせながら、ふと思ったんですよ… 今年は20代最後の夏だったけど、10年前の10代最後の夏を自分はどう過ごしたか… なんか、生きるのにいっぱいいっぱいってカンジでしたね。 19歳、高校3年の時です… <自分は1年遅れて4年制の定時制高校に入学しました 2年半勤めていた板金工場が事業拡張のために6月に府中から入間に移転して、歩いて5分の場所から片道30キロをバイクで1時間通勤することになり、学校との両立の関係で仕事を断念して、辞職… まぁ、移転前に両親、社長、工場長から退職勧告を受けていたんですけどね…ムリだからやめろって… 当時は友人4人と府中で共同生活をしていたもんで引っ越すわけにもいかなくて… でも、仕事も大きい仕事をまかされてきて、すごく仕事するのが楽しかったんです…春には部下もできたばかりだったし… <40過ぎの使えないおっさん(笑 学校との両立は自分でムリだと理解していても、ダメだという結論がほしくてつっぱしったあげくに1ヶ月で挫折した夏でしたね… ムリに続けることができてもどちらかおざなりになりそうだったので…まぁ、それは人間的弱さですね。 とにかく、高校は卒業したかったので学業を優先せざる負えませんでした… 結局、社長の紹介で社長夫人の従兄弟が経営するガソリンスタンドにバイトすることになったんですけど、立ち直れなくて2週間猶予をもらって北海道を放浪しちゃいました♪ <ばっちし、遊びました♪富良野のラベンダーはキレイでした♪
なんか全てを捨ててのスタートで、夏休みの間実家にも帰らずにスタンドで仕事してましたね… それが原因で当時の彼女とも別れることになったんですけどね… いや、「私と仕事、どっちが大切なの?」って言われたらやっぱ仕事ですから… 当時、学生ってことで仕送りはありましたけど、衣食住の住に対してだけであって、自分の給料でメシ食ってましたし… それぐらい日常に対してテンパってましたからね…
つまり、10代最後の夏って感慨にふける間もなく終わった感じでして… まっ、そりゃいいことなんでしょね?現状に満足してるってことですから… 当時は自分に誇りを持って生きてましたし、ハングリーだったし…
今、自分が20代最後のなつぅ〜!なんて言ってるのは現状に満足してない証拠なんすよ! <心理学的にネ♪ はい、満足してませんね! それは世間体みたいな部分もありますがね。つーか、30近い、いい大人がフリーターってダメ人間でしょ?
どうやら、自分の人生の目標の一つであったものが消えたことに今更気づいた今日でした…
そのうち、続きをぼやきたいです。 なんか、センチメンタルやねぇ…
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