つれづれ日記
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2013年12月31日(火) 猫たちは皆、食欲旺盛で元気。今年も暮れる。

家猫たち(13歳のシルビアとトム、8歳のアンディ、サミー、ミニー)も皆、食欲旺盛で元気。みんなとっても甘ったれ。

シルビアの「不適切な」排泄行動の被害は・・・夫の枕カバー(ペットシーツ)に時々シャー。猫トイレの壁に貼り付けてあるペットシーツにしばしばシャー。トイレの中に入ってお尻を外に向けて排便。ウンチは廊下に。

息子の部屋のドアは自動的にすぐに閉まるように細工してもらい、今のところシルビアが入ることはなくなったのでスプレー被害は免れている。

一頃に比べればシルビアの「問題行動」も激減しているので助かる。シルビアはとても神経質で焼きもち焼き。膝に乗ることはないのに他の猫が乗ると怒って退かしに来る。他の猫に話しかけたり可愛がったりしているとすっ飛んできて睨み付ける。

出たり出したりのケージ暮らしを3年ほどさせたが、出してから2年近く。多少のスプレーはあるがもう大丈夫だろう。もう13歳だし穏やかに老後を過ごしてほしい。

トムは相変わらずの「おトム様」。ちょっと外へ出て近所の人に「かわいい」と言われるのが大好き。ウンチの後、捕まえてお尻を拭くのだが、これを嫌がり逃げ回る。結局は捕まって拭かれてしまうのに「無礼者!何をする!」と毎日威張って怒っている。他の猫たちに対しても威張ってフーシャーしたりするが残念なことに誰もひるまない。(*^▽^*)

アンディは増々ビビリになり、ご飯を食べている時に後ろを通るとすぐに逃げる。トイレをしていても脇を通ると止めてしまう。チャイムが鳴ると一目散にクローゼットへ。来客には「幻の猫」となっている。だからアンディの食事中やトイレ中には近寄らないようにしている。なのにチラと見ただけでもう逃げる態勢になるのが不思議でならない。だがすごい甘えん坊ですぐに膝に乗りに来る。他の猫たちにもふざけてよく攻撃されている。

テレビで見たのだが、母熊を失い(外国の)動物園で保護されている赤ちゃん熊に度胸をつけようとしているのか、ライオンの赤ちゃんと一緒にしたところ小熊はおびえて腰を抜かし、その他あらゆる場面で怯えているのに「ビビリ過ぎの子熊」とタイトルを付けて笑いものにしているのは可哀想だった。怯えるにはそれなりの理由があるはずなのに。

サミーはずーっとマイペースで堂々としている。妹のミニーは食い意地が張っていて幼児体験が悪かったのか用心深い。だが。私がソファに座るとさりげなく隣に来る。シルビアとの相性は女同士、悪くない。

外猫のブラビーもとても元気。きれいで艶々している。目ヤニひとつない。
ピキも元気はつらつ。ウチに入ってきて一目散にキッチンの猫食堂へ行こうとするが、各種検査をしていないので飼い猫と同じ皿から食べさせないようにしている。

来年もみんな健康でいてほしい。


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