つれづれ日記
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2013年06月18日(火) ブラビーとピキ(別々)に給餌。午後の音楽会と「地域に生かす女性の力」参加

このところ毎月行われているリリスホールでの「午後の音楽会」、今日は大32回目。

ユウコさんと地元駅前ビルの食堂街、フランス屋前で11時半に待ち合わせた。その前に銀行巡りをして早めに着いた。衣装は以前ユウコさんにもらった袖なしロングワンピース。半そでボレロを羽織って一丁上がり。

フランス屋ではやっぱり「そば粉のガレット、ランチコース」を注文する。デザートはおいしいバニラアイスにクレープ。コーヒーを3杯も飲んでお腹いっぱい。

高島屋内をブラブラしてから本郷台のリリスホールへ。
開場の1時半まで後10分くらいあるが並んでいる人は意外と少ない。と思っていたらあっという間に後ろに長蛇の列ができた。まあまあいい席に座れた。

今日は橋本京子さんというピアニストの演奏だ。経歴は輝かしい。黒ブチのメガネをかけた体格のいい40歳くらいの女性だった。出てきていきなりピアノの前に座り無言で弾き始めた。でもすごくいい音色。力強く弾く箇所もすごい!惹き付けられる!

1部、2部、3部、終わると舞台袖に引っ込むがすべて頭を下げるだけで無言。最後に出てきたときにはマイクを持たされていたが演奏に力を出し切っていてハアハア。とても口下手なのだということが分った。口下手でもいい。演奏は素晴らしい。

リリスホールの向かい側のプラザホールで、今日は「地域に生かす女性の力」と題した催しが行われていることをタウン紙で知った。
14時〜16時で、午後の音楽会とかぶるのだが、後半だけでも参加したいと思って受付で訊いてみたら、丁度第2部が始まるところだからどうぞどうぞと言ってくれた。

ユウコさんも一緒に開場に入り前から3番目の席が空いていたので着席する。

どういう催しかというと、主催は横浜市栄区役所。第1部の基調講演は昭和女子大学長で、ベストセラー「女性の品格」の著者、坂東眞理子氏。これは残念ながら聞き逃した。

第2部は坂東氏とご存知「朋」創設者の日浦美智江氏とのトークセッション。

日浦氏は現在、栄区在住だとのこと。そして坂東氏は本郷養護学校開設時に何らかの関わりがあったとかで日浦氏が俄然坂東氏を身近に感じたという。

トークセッションといっても、日浦氏が日本初の重度心身障害者通所施設「朋」を栄区の桂台に開所するに当たってのさまざまなエピソードを語り、その後の地域との密接な温かい関わりをスライドで示し、会場は涙で包まれた。

日浦さんは私たち(障害関係者)の間ではつとに有名で身近だが、坂東さんのお話を聞き逃したのは本当に残念に思った。氏の地元で保育のNPOに関るなどいろんな思いがけないお話が聞けそうだったのに。

ユウコさんと別れて図書館へ。本を返しに行かなくちゃ。今日はとても右ひざが痛い。左足首は相変わらず虫刺されの後遺症で痛いし満身創痍のキモチ。

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8時過ぎにはピキは近くにおらず、プレイロットには伸介がいた。伸介にシーバを与えておいて山手へ。

久々にU野さんに会った。今日は特別蒸し暑かったのでU野さんは音を上げている。

ブラビーはよく食べて満足。しっかり撫でておくとさほど後追いしない。

ピキは遅くなってやって来た。夫がいそいそとたっぷりのゴハンをあげている。


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