有楽町の帝劇ビル隣の出光美術館にユウコさんと一緒に行く。ここは３回目くらいかなあ。ユウコさんとは初めて。

「古染付と祥瑞、日本人の愛した＜青＞の茶陶」。すべての作品の国は中国、時代は明時代末期（１７世紀末）、窯は景徳鎮窯。

大量の陶器が出展されていてどれもこれも素晴らしい。いろいろな展覧会でいつも思うが、古い時代にとてもモダンな文様、柄があしらわれていて驚く。人間が思うほど、芸術などの分野での進歩・変化はないのかもしれない。

空腹になり、帝劇ビル地下食堂街やら東京會舘の中やら覗いてみたが丁度昼時でごった返しているし雰囲気がイマイチだったり高すぎたりしてピンとこない。

銀座方面へ向かったところでこざっぱりした寿司屋を見つけた。出来立てなのか内装がとてもきれい。１２８０円のランチ握りを注文。なかなかおいしかった。次回、有楽町へ来るときには（もうこないかも）ここで食べようと話し合ったがきっと忘れてしまうだろう。

よく新聞に広告が出ている　Ｌｉｇｈｔ　ｕｐ　という通販の商品実物がソニービルのショウルームで試せるというので、ついでがあれば是非覗いてみたいと思っていたので、食後はそちらへ行ってみる。

ユウコさんは以前からＬｉｇｈｔ　ｕｐのカタログで商品をよく購入していると言っていた。

彼女お気に入りのメフィスト（仏製）の靴があったので、早速買っていた。約３万円也。履いた方がきれいに見える靴だった。

ソニーのＯＢらしき高齢男女が訪れているところだった。

歩き疲れて三笠会館でお茶する。ケーキセットが１３００円。ランチより高い。だが、店内は女性客で一杯だった。どこへ行っても小じゃれた店は女性ばかりだ。働くオトーサンたちは５００円の弁当などを食しているに違いない。

４時近くになったので腰を上げ、また有楽町から電車で帰る。

地元駅前のダイエーに行ってみる。今日はいろいろな特典がつきお得な日だったが、それほど買うものもなく残念だが、そのために不要なものを買い込む必要はない。息子のパジャマズボン代わりのカラフルステテコ３本とＴシャツ２枚。冬〜春もののスカートが元値の６分の１の激安になっていたので思わず２枚購入。気が変わればバザーにも出せるし。

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午後８時過ぎにいつも通りプレイロットでピキに給餌。後から夫が更におやつを与える。

山手ではブラビーの食欲もだいぶ戻って来た。

ウチの近くまで戻ってきたら通路に猫が座っているのが見えた。近寄ってよくみたらそれは伸介だった。ピキは４号棟側の路肩に座っている。喧嘩はしていない。ピキも強くなって逃げなくなったのかも。元々ピキは人間とも猫とも仲良くしたいタイプなのだ。

伸介に会ったので蚤取り剤を投与しようと思い立った。抱き上げて明るいピロティに連れて行き、餌バッグからマイフリーガードを取り出し投与の準備をする。準備の間、逃げもせず私に捕まったままだ。本当にいい子だ。無事に投与を終える。

その間、ピキは伸介が給餌などされて可愛がられるのでは？とやきもちを焼いて軽く唸っている。

ピキとプレイロットへ行くと伸介も付いて来た。プレイロットの入り口で伸介にシーバを３分の１ほど与え、奥の方でピキに３分の２ほど与える。

そのまま帰ったが、争う声も聞こえてこなかったので２匹は喧嘩をしなくなったのだろう。

その後ピキはまたウチの周りで待機し、玄関前で寛いでいた。

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