つれづれ日記
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2012年01月09日(月) ブラビーに給餌。樺太犬の末路。

何だかずーっと気が重いのは一昨日の夜「ニュースキャスター」だったかで樺太犬の現状を知ったからだった。
私も樺太犬が見たくて視聴した「南極物語」の最終回は視聴率がとても良かったそうだ。そこで番組では日本最北端の稚内で樺太犬を取材。だが、何ということか、現存する樺太犬は12歳の兄妹犬2頭だけ。日本国内の樺太犬は絶滅必至なのだという。

絶滅って何故?!と驚いたら、犬ゾリなどの労働をさせる使役犬として使っていたのが、昭和40年代には輸送手段がトラックなどに取って代わられ、労働力としての樺太犬は不要になった。折りしもキタキツネなどに寄生するエキノコックスの伝染媒介になるとして数千頭が殺処分されたという。
使うだけ使って何て恩知らず!

南極物語も何度もドラマ化映画化されて相当な収益を上げたはず。それも置き去りにした犬たちのうちタロジロが生存していたという奇蹟のエピソードがあったればこそ。保存のために収益の一部でも割けなかったのか?ここでも恩知らず!

それにエキノコックスの伝染媒介は犬猫等とあるから何も樺太犬だけではないはずだが、それを理由に罹患していないのに大量殺処分とは!(保健所持込み犬猫の大量殺処分とは別)何か対策はなかったのか?!

人が死ぬのを避けるためなら真っ先に戦争を止めるべきだろう。日露戦争の戦死者は日露双方で莫大だ。その後の第一次世界大戦のヨーロッパでの戦死者1千万人だという。

スペイン風邪(そもそもはアメリカから発生したインフルエンザ)の全世界での死者数は5千万人、日本でも48万人(当時の人口の約3割)に上る。
鳥インフルなどで疑わしきは殺処分ということで家畜が全頭処分されたことも記憶に新しい。かといって放っておけばこの場合バタバタと人間が死んでしまうわけだし。

だが極端な話、人類に対する危険を限りなくゼロにするため人間以外のすべての生物を殺処分したら・・・どんなことになるんだろうか?
なんてことをとりとめもなく考えていたらすっかり気持ちが暗くなってしまった。

絶滅の危機迫る虎を救おうと数カ国の学者たちが協力して取り組む姿を追った番組を去年だったか一昨年だったか、見たのだがインドなどでは保護動物であっても作物を荒らされるなどの理由でいとも簡単に虎を殺してしまう。
一方ブータンでは、多少人的被害があっても共存する!とその地の農民が言い切る。その映像を見て深く感動したものだった。

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午後8時ごろ山手へ。ブラビーは「東側猫庭園」で待ち構えていた。
カリカリ50grくらいと海缶を完食。抱き上げるとずっしりと重い。

十分に可愛がってカイロを取り替えたハウスへ入れて今日のお世話はお終い。なんだかんだ言ってもこうしてここで十分に世話ができることは猫にとっても世話人の私にとってもシアワセなことだ。(ここでも変な悪意がくすぶっていることにビックリ仰天して大いに立腹はしたが・・・)


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