つれづれ日記
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| 2011年12月21日(水) |
ブラビーに給餌。近藤誠医師の本。 |
近藤誠医師の本は以前読んだことがあるがずいぶん思い切ったことを言う人だなあと感心したものだった。現在の医療体制に対し歯に衣着せぬ物言いで一刀両断に批判するものだから慶応病院の万年講師だ。あれだけ有名になってしまうとクビというわけにはいかないのだろう。
で、昨日読み終わったのは今年刊行された「抗がん剤は効かない」。要するに癌に対しては手術も増してや抗がん剤投与などは延命どころか縮命効果しかないということ。治験結果を人為的に捻じ曲げて延命効果があったと発表しても2ヶ月くらいのもの。2ヶ月のために激しい副作用に苦しみたくないが、医療関係者と厚生労働省が結託して抗がん剤による莫大な利益追求をしている今日、抗がん剤治療を拒絶するのは並大抵のことではないというのは想像がつく。
ずいぶん改善されてきたとはいえ、医師というのは本来倣岸無比で質問さえ受け付けず「患者は黙って医者の言うことをきけ」というのが常だからだ。
近藤医師もその辺は心得ていて、抗がん剤治療を拒否するには、点滴では苦し過ぎると大げさに訴えれば錠剤に替えてくれるはずだから、その錠剤を呑んだふりをして捨ててしまえばいいとまで言っている。 然し、その錠剤は保険の効かないものすごく高価な薬なのだ。そんな飲みもしない薬のために毎月ン十万円も支払わされたのではたまったものではない。
結局、近藤医師が言うには早期発見などしても全然治らず返って無症状の癌をいじくりまわして寿命を縮める。だからあらゆる検診は受けるな。手術をしても何をしてもがんは治らない。ので、がんは末期で発見されるのがよい。そうして痛み緩和治療を受けるのがいいと。
確かに私の次兄は近藤医師の警告通りに検診の罠にはまり、胃がんを「早期発見」され、半摘出の手術後2ヶ月くらいで亡くなってしまった。検診に行かなければ無症状の癌を抱えていてももっともっと長生きできたはずだ。 それに1年前にリンパ腫で亡くなったみちよさんも抗がん剤治療を始めてからどんどん悪化し落命した。
近藤医師の意見にかなり洗脳されたが、もっとたくさん読んでもっともっと洗脳されなければ、抗がん剤治療をしたい現場の医師に負けてしまう。
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午後7時過ぎに山手へ。 数日前から正門内側の警備員ブースの土台をやり直していたが、今日立派な小屋が出来上がっていた。覗き込んでいるとニャーと小さな声が聞こえる。ブラビーが「東側猫庭園」から呼んでいる。ここ3日ほどハウスに入っていない?
一緒にロッカー餌場へ。 カリカリをある程度食べるとベンチのところにやって来て甘える。海缶にも飽きたのか今日は少ししか食べない。
ベンチの下で可愛がってからもう一度フードのところへ連れて行くとまあまあ食べたが完食とはいかない。
庭園に連れて行くと「猫庭園池」の方へ行ってしまった。トイレかな? 全然戻ってこない。
昨日まであった汚いゴム手袋がなくなっていると思ったら、何のことはない、ハウスのすぐ近くに置かれている。見ると指先部分がなく相当くたびれたシロモノだ。業務用のようだ。例の犯人がまだ嫌がらせをしているのか? 気分が悪いので割り箸で拾って「西側猫庭園」の方へ放り投げておいた。
いつまでもこだわっているところをみると、やっぱり犯人はワカメの霊に取り憑かれているに違いない。
ブラビーを何度も呼ぶと「西側猫庭園」から出てきた。 ハウスに入れてもすぐに出てきてしまう。ベッドを取り出してみたが異常はない。何度入れても出てきてしまう。今日は比較的暖かいのでまだハウスで寝る気分ではないのかも。 だが、昨日入れた長持ちするカイロもすっかり冷たくなっていたから殆どハウスには入っていないのかもしれない。
通路にじっとしているので、そのまま立ち去ることにした。 「東側猫庭園」内を走り回って木登りしたりしている。私が帰るのを見てか細くニャーと鳴くが木の根方でじっとして追ってきたりはしない。
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