つれづれ日記
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| 2011年10月27日(木) |
ワカメに給餌。桂台西で捕獲予告のチラシ撒き。 |
今日は息子が休みなので10時ごろオットと2人でドライブに出かけてもらう。
昨夜は12時半ごろ寝ようとすると息子のベッドのシーツにトムがお尻を拭いた跡が2つ。汚いのでシーツを取り替えて洗う。するとすぐまた息子が「トムがゲー吐いた!」と言いに来た。見ると替えたばかりのシーツと枕が汚れている。シーツといってもキルティングの厚手だ。枕は明日洗うことにしても、シーツ類は洗って干しておく。猫トイレ掃除などもしているとどんどん時間が経ち就寝できたのは午前2時過ぎだった。
幸い今朝は6時台に起きなくてもいいのでアラームをセットせずに寝ていたら9時近くになって息子に起こされた。
今日はいよいよ桂台西1丁目に捕獲予告ビラを撒く。午後4時に第一公園に集合だ。エイコさんの妹さんトミエさんが3時45分に山手まで私を迎えに来てくれることになっている。
そこで3時過ぎに山手へ行く。 時間が早すぎるせいか猫の姿はない。庭園にはもう陽が差さないがハウスから毛布を出して干す。手持ち無沙汰にしていると、太った中学生(受験志望者?)が庭園へやってきた。その後ろから同じく太った母親がやってきた。「たくさんいたんだけどね。」などと話しているから猫目当てのようだ。
休憩室に給水に行く。母親はハウスのビニールカーテンをめくって盛んにハウスの中を覗き込んでいる。勿論悪気はなく猫好きなのだろう。だが、ワカメは今ちょっと微妙な状態。不要な刺激は極力与えたくない。受験前のこの時期、こんなことが増えるかなあ。困ったなあ。
親子は平戸池庭園へと去ったので、スカイラインの踊り場に向かって猫たちの名を呼んでみた。
ハウスまで戻るといつの間にかワカメが足元に来ている。ブラビーはいない。ワカメに薬入り缶詰を食べさせる。カリカリも適当に食べる。 私が何気なく立ち上がると、ワカメは吹っ飛んでくる。「行かないで!」と言っているようだ。ブラビーがいないから心細いのかなあ。こんなことは初めてだ。
そうこうしているうちに3時45分ごろになり、正門前に到着したトミエさんから電話が入る。行かなくちゃ。 だが、ワカメが追ってくる。抱き上げてハウスまで戻りハウス右へ入れるとすぐにまた飛び出して来てしまう。ものすごく後ろ髪を引かれるがさっさと行ってしまうことにする。
だが、その後ワカメがどうしたのか気になって仕方がない。車の中でJ先生にメールを打って、後でワカメの様子を見てもらおうと思ったが、このところ携帯の液晶画面の明度が極端に落ちていて外では殆ど見えない。そうこうしているうちに第一公園に到着。O田さんとN上さんが手術代金を会計のS井さんに前払いする。さて、出発だ。ビラを郵便受けに入れていく。
猫調査に来たのはほぼ一月前の9月28日(水)だった。その時にフードをぱくぱく食べた腰砕け猫のことをO田さんがものすごく心配して治療を受けさせたいと言い続けていたので、今日いたら保護しようとキャリーを持参してもらった。
路地の中の1軒の庭に猫が2匹いた。黒白八割れ、右ハナクソ付きの成猫と真っ白な5ヶ月くらいの若猫だ。見に行くと家の中から老婦人が出てきた。家の中には飼い猫がいるとのこと。非難され続けている餌やりさんの常で特に外猫には餌やりをしていないというが、やっているはずだ。 桂台西地区では野良猫の餌付け問題で苦情を言う人が多く、回覧板にも餌付け禁止などが謳われ、保健センターでは苦情を受けて、その老婦人宅へ事情聴取に来たそうだ。
丁寧に説明すると私たちの行動の趣旨が分かって安心した様子だった。腰砕け猫はその家の玄関先で毛布にくるまれて絶命したとのこと。元々の飼い主のお婆さんが亡くなってからはN上さんや現地の猫好きさんから密かに餌をもらって命を繋いでいたらしい。腰砕けの原因はおそらく蹴られたか何かの虐待だろう。だが、最期はそのお婆さんの家の庭に埋めてもらったという。 それでいいのではないか。救えなかったのは残念だが、当地で亡くなったのだから本猫は本望だったろう。
増やしているという老夫婦のアパートの庭には今日も5匹が寛いでいた。玄関ドアの方へ回ってN上さんが台所の窓越しに老夫人と話し始めた。ドアを開けたが、苦情を言われるものとばかり思い込んで私たちを追い払おうとする。何とか説明すると表情も和らいで少し協力的になった。庭にいる猫たちの殆どが誰がしてくれたのか分からないが手術済みだという。1匹だけ未手術のメスがいるという。
N上さんの餌場に行って捕獲予定日の調整などをしていると猫たちが集まってきた。N上さんがトレイを出して餌を与え始める。黒猫3匹は既に手術済み。キジトラ♀もN上さんにより手術済み。アパートの老婦人が言っていた未手術の白黒♀(顔に黒模様)もやってきた。公田団地の方から丸々したキジ白もやって来てご飯にありつく。
そこは公田団地のバス停へ抜ける道なので通行人が多い。老夫婦と孫が通りかかり、爺さんが給餌を見て食って掛かろうとするのを夫人が止めようとし夫人と孫は先に行ってしまった。どうやら公田団地の住民がここの駐車場を借りているらしい。M田会長と二人、爺さんに少し説明しておく。我々が堂々としていればおのずと苦情口調が沈静化する。
M田会長が藤沢のタロ動物病院の院長と相談し、捕獲日は11月10日(木)と11日(金)午後と決まった。 明らかに術済みと分かっている猫は捕獲器に入ってもその場ですぐにリリースしなくてはならないし、もう少し要手術猫たちの数などを正確に把握したいのでM田会長は捕獲日までにもう一度来るという。
捕獲に先立ち最寄の交番に届け出て、できれば警察官に立ち会ってもらいたいとのこと。これは術済み猫たちをリリースする時に、他所から持ってきた猫をここに捨てていると誤解されないため。ビラを持って最寄の交番にまず届け出るのはN上さんがすることに。M田会長も捕獲前に一度行くという。
キジトラ♀は人懐っこくて食べ終わっても我々の傍を離れない。持っていた焼きカツオを取り出すとそれを見ただけで即ニャーニャー。よほどおいしかったのか車のところまで戻る私を追いかけてくる。 私たちが猫の味方だということを猫たちは敏感に察知してゾロゾロ出てきたらしい。私がよく猫に呼ばれるのはそういうことか。猫だけでなく、タヌキにアライグマにハクビシン。最近はもしかしたらハウスの脇の木で暮らしているカラスに慕われるかもしれない。(止めてくれ〜〜〜!)
5時ごろに終了して現地解散する。
ワカメのことはビラ撒きの途中でJ先生に電話して留守録しておいた。
帰宅後、J先生から電話をもらいワカメは無事にハウスに入っており、ブラビーも傍にいたとのこと。一件落着。
と、思っていたらハンズフリーで運転中のJ先生の車の前を白キジ猫がいきなり横切り危うく轢くところだったという。その白キジは、私がレオでは?と思った猫かもしれない。猫問題はキリがない。
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