つれづれ日記
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| 2011年06月09日(木) |
ワカメとブラビーに給餌。作家いろいろ。 |
月曜日と水曜日に出かけたので録画がまたまたすご〜く溜まってしまった。火曜日にも今日もせっせと消化したのだがまだまだたっぷり溜まっている。 1週間に1度の連続ドラマなんか、先週の筋を忘れてしまっている。過って見ていない録画を消してしまったりもするから増々ストーリーが分らなくなる。
図書館で借りている本も読まなくちゃならないし。 森於菟氏の「耄碌寸前」はやっと読み終えた。ほのぼのしたユーモアのあるステキな医学者、文学者だということがよく分った。それにしても父鴎外は女運が悪いというか(相手からみれば男運が悪い)妻には恵まれなかったらしい。だが鴎外は、徹底的に継子(於菟)を嫌い、鴎外と於菟との父子交流を許さなかった11歳年下の後妻登志子に気兼ねしつつ彼女を終生大切にはした。夫婦間はまあまあだったのだろうが、登志子は鴎外の母とは決裂、神経を病むほど於菟夫婦を嫌って危険な状態にまでなったらしい。 複雑な家族関係の犠牲にならず異母弟妹とも親しくスクスクと育った於菟氏にホッとさせられる。
井上ひさしの「ボローニャ紀行」という文庫本を読み始めたのだがなんとも退屈で読むのを止めてしまった。文章を読むのに抵抗がなく、須賀敦子らのイタリア紀行文なんか喜んで読む私だが、やはり井上ひさし氏とは合わないようだ。 あんなに賞賛された氏だが、大昔の「ひょっこりひょうたん島」はちっとも面白くなかったし、その後も氏のものは何も読んだことがない。只、相性が悪いだけだと思う。面白い人には面白いに違いないのだから。
今をときめく三谷幸喜の映画も私にはとてもつまらなくて最後まで見たことがない。最近「めめしい!イビキうるさい!」といって小林聡美に三行半を突きつけられたと週刊誌の見出しに出ていた。小林聡美も息長くとても売れているが、私は好きではない。
売れっ子作家といえば村上春樹のものも私はちょっと・・・イヤというわけではないが、何も感じない。全然面白くなかった、途中で止めたということはないが、全部読み通しても「何のこっちゃ?!」という感じ。
その他、荻野アンナ、小川洋子、川上弘美、糸山秋子などなどの芥川賞作家も面白くなかった。若い芥川賞作家川上未映子の新聞コラムが面白いので機会があれば小説も読んでみようか。大御所田辺聖子はエッセーは抱腹絶倒なのだが、恋愛小説となるととんと面白くない。
ケチばかりつけているが、結局個人の好みの問題かも。 昨日、団地のたけのこ文庫で手に取った乃南アサの小説は3ページくらい読んだだけで続きが気になる。グイグイひきつける稀代のストーリーテラーだ。宮部みゆきもそう。だが、喜んで片っ端から読んでいるうちに飽きてきてしまったりもする。読者は気まぐれだ。
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午後8時を過ぎてから家を出る。 4号棟脇にさしかかるとニャーニャー鳴く声がする。石垣の上が小学校の高いフェンスになっているのだが、その内側に茶虎ンがいて鳴いているのだった。視線の先は目の前の4号棟駐車場。例の茶白シニアがいる。
図式としては、弱い茶虎ンが茶白シニアに脅されて小学校のフェンスを乗り越えて小学校の中に逃げ込んだようだ。茶虎ンは珍しくニャーニャー声を張り上げるが何もしてあげられない。そのままにしておいて山手へ急ぐ。
今日も構内のあちこちに明かりが点いている。 ワカメとブラビーは「東側猫庭園」の石垣の上で待っていた。坂道への曲がり角よりちょっと正門寄りのところ。私が遅いので少しづつ露出してきたのかな。
喜ぶ猫たちと一緒にまず庭園へ行き、水容器を引き上げる。 飛び石の上にトレイがあるのが見えた。これも引き上げる。 最近トレイが減っているが庭園のどこかに放置されていると見える。 部員さんたち、洗わなくてもいいので、前日使ったものを気付いたらロッカーの上に置いておいてくれると助かります。 なにしろ真っ暗なのでどこにトレイが転がっているのか分らないのです。
ロッカー餌場でいつものように給餌する。 最近ブラビーを可愛がっていないので、転がっているのをナデナデしていたらワカメが覗きに来た。それならワカメにも、と思ったら少し逃げる。
片付けて、水容器を持って庭園へ向かっていると下からガヤガヤと一団が上がってきた。暗いのでどんな人々かは見えないが生徒たちだろう。 「こんばんは!」と声を掛けてくれたので大きな声で返事をしておく。 最後尾は教員2〜3人のようだ。「ねころ部の・・・」というような声が聞こえてきた。『あれは誰?』と生徒が訊いたらしい。
4号棟脇の茶虎ンたちはどうなったか?と思ったがもう茶虎ンも茶白シニアもいない。M上さんの車の後ろを照らすといつものように牛乳とフードが置いてある。食べられた形跡がない。これから茶虎ンたちが戻ってくるのかなあ?Pキジやオセロはどうしたのだろう?餌は変わらずあるのに猫たちの顔ぶれが変わってしまうのは何故?
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