つれづれ日記
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2010年08月21日(土) ワカメ、ブラビー、ふぁぴーに給餌。ARK里親会開催。幼狸保護。

午後2時からねころ部の部室で東京ARKの仔猫の里親会が行われた。
少し早めに行くべく構内をトコトコ歩き会場に近づくとJ先生がARKのスタッフと一緒に外に立っていて何やら慌しい。

聞けば、テニス部の部室(更衣室?)に動物が入り込み下痢をしていたので部員と教員とでカゴを被せて捕まえたとのこと。そこで私もUターンして一緒に現場へ向かう。J先生はその動物は「こたぬ」ではないかと言う。

そこへ運良く里親会の手伝いにやってきたJ先生のお嬢さんの車が通りかかった。車に乗り込み本館へ。

その動物はこたぬではなかったが、見るも無残に禿げた疥癬タヌキの子供だった。生後6ヶ月くらいか。ガードマンのU野さんもやって来た。

捕獲する時に生徒と教員が手を噛まれたというので、J先生と二人、噛まれた人は必ず病院に行くように強く言っておいたが、教員にはまるで危機感が感じられなかった。タヌキは犬科だから狂犬病の恐れがあると考えられる。

どうすればいいのか分らずとりあえずもも動物クリニックに電話しておいて3時前だが、ももへ行って院長の帰りを待つ。ARKのスタッフに同行してもらいJ先生のお嬢さんには運転手を勤めてもらう。J先生は里親会へ戻った。

院長の話では、こうした野生動物は金沢動物園で引き受けてくれるとか。そこでJ先生のお嬢さんが早速、電話番号を検索してくれ電話をかけてくれたので、かくかくしかじかと説明する。
動物園のスタッフはとても感じが良く今からすぐに搬入OKだという。
動物園への運転もJ先生のお嬢さんが道をよく知っているというので心強い。

15分くらいで金沢動物園に到着し、無事係員に幼狸を引き渡した。手当てをして治り次第、山に放すという。この子に生命力があれば生き延びられるだろう。グッタリしていたわけでもなく、威勢がよかったから無事に生きていけるよう祈ろう。
もしかしたら、こたぬは母タヌキだったのかも。たぬが父親かもしれない。

動物園のスタッフはタヌキが猫の餌場に来ないようにせよ、と優しくではあるが教科書通りのお説教を垂れる。
といってもなあ・・・元々この辺りは「平成狸合戦ぽんぽこ(あそこは多摩丘陵)」のような丘陵地帯でタヌキの方が先住なのだ。人間が勝手にタヌキの住処を奪って大きな集合住宅やら学校やらを建てて居座っている。タヌキが出没するのは至極当然のことなのだ。
疥癬に罹っていないタヌキは近寄ってこない。かわいそうな疥癬タヌキがSOS!と出てくれば何とかしてやりたいと思うのが人情だ。それに猫に疥癬が移っては困るので疥癬薬を投与しようと思った。3回くらいの投与じゃ治らないと言われたが、それならもっと投与してやりたい。

ということで里親会会場へ着いたのはもう4時近くになっていた。終盤なので盛会だったかどうかは分らない。
ARKの新代表Kさんと猫話が弾む。前代表B.Sさんはジャクリーン似の美人さん。惜しまれながらニュージーランドへ帰国する。

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午後7時40分、改めて山手へ。伸介が石垣の上に居て降りてこようとしたが押しとどめて素通りする。

正門を入ってすぐの「東側猫庭園」からブラビーが出てきた。ワカメもいる。ワカメを見てブラビーはもう一度石垣に飛び乗ってワカメにスリスリ。ワカメは嫌がって石垣から下りるがちょっと危なっかしい。

餌場へ行ってみると昨日空っぽになったシーバの箱がベンチの上に置きっぱなしになっている。すっかり忘れていた。シーバがない!
そこで缶詰をたくさん上げることにする。
a/dとシュシュ。

ふぁぴーもやって来たのでミニ缶を2個与える。
シーバがないのでみんな怪訝な顔をしていた。

ふぁぴーに「シーバがなくてごめんね」などと話しかけていると神妙に聞き、「分った」とばかりゴロリと横になる。
やきもちを焼いたブラビーが見に来るとふぁぴーは途端にフーシャー怒る。

たぬへの置き餌の置き場所を変えてみた。今までは階段下のキジーの餌場あたりが陰になっているので目立たないと思って置いていたのだが、すぐ傍でワカメが寝そべるから疥癬動物が来るのはよくないのは確かだ。

OM先生が喫煙室目掛けて駆け込んできた。ブラビーはビックリして逃げてしまう。

私は給水に行く。行く手に教員らしき男性のシルエットが見える。と、脇の車の下からニャゴニャゴ。見るとふぁぴーがいて私に呼びかけている。ふぁぴーに話しかけてから給水場へ。
すると背後でOM先生ともうひとりが喫煙室が開いていなかったと話し合っている。

戻る時またふぁぴーに声を掛ける。
餌場ではワカメが水を飲みブラビーが構ってもらおうとつきまとっている。

さて帰ろう。

4号棟脇を通ると茶虎ンがいた。欲しそうな様子をするのだが近寄るとちょっと逃げる。車の下に入ったので焼きカツオを置くと私が大分離れてから食べ始めた。本当に臆病だこと。Pキジはいなかった。

5号棟へ行くと、伸介が行きと同じ場所にいた。寄って行くと石垣の上で寝転がったままスリスリする。降りてきたのでそこで焼きカツオを与える。

マロはもう来なくなった。逃げる子にはあげません。


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