つれづれ日記
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2009年08月28日(金) ワカメと黒アメに給餌。ゲンキ入院中。【こも】遂に捕獲!

ショッキングな出来事があった。
偶に気が向いた時だけ山手にカリカリをばら撒きに来るTという家族がいた。
4年前、捨てられて間もない伸介が家を探して1階住居への進入を繰り返していた頃、入り込んで来た伸介を1〜2日置いてみた。すると蚤がいたので慌てて外へ放り出したとか。言ってくれればフロントラインくらいすぐに渡したのに・・・こうした話はずーっと後になってその時小学6年生になっていた娘から聞いた。

その娘が言うには、猫を飼いたいが、餌代、医療費その他がかかると親が盛んに気にするが一体いくらぐらいかかるかと何度も言う。
親がそんなにケチるのでは、フロントラインの費用も出し惜しみ、伸介を外に放り出すことを選ぶのもむべなるかなとガッカリしたものだった。

そうして去年、50台後半の父親が病死してしまい、大変気の毒に思っていた。母子家庭になって増々猫なんかに出費できないに違いないと思い込んでいた。

ところが!T夫人がこともあろうにミニチュアダックスフントを自慢げに抱いてベランダに現れたのだ。何のためかというと、T家べランダ目の前のマンホール上でT家にはお尻を向けて寝ていた伸介をそのダックスに見せるためだった!真正面から見ていてこの上なく悲惨な光景だと思った。

伸介はお尻を向けたまま、T夫人の呼びかけにも一切反応しない。
それはそうだろう。たかが蚤の1匹や2匹で情け容赦なく外に放り出されて今更、Tのおもちゃにされてたまるか!と思ったに違いない。伸介はとても繊細な神経の持ち主なのだ。その悲しそうな顔を見る度、かわいそうでたまらない。

猫を飼いたいが「金がないから飼えない」はずではなかったのか?!最も人気犬種のミニチュアダックスの子犬は何十万円もする。バーゲンだって10万は下らない。諸悪の根源、ペットショップのぼろ儲けに加担するのか?!ちょっとでも不幸な犬猫に理解がありそうに見せた素振りはナンだったんだ?!
一般の無知な人々がペットショップでかわいそうな乳飲み犬・猫たちに歓声を上げるのと変わらない。どころか人気の高額犬種をひけらかすような態度はナンだ!深く落胆し、不愉快な気持ちが消えない。

*****

午後7時半ごろ山手へ。
山の石垣にいたワカメとロッカー餌場へ。黒アメもトラックの下にやって来て「餌をくれろ!」と鳴いている。段々声が大きくなってきた。

構内はなんだか賑やかだ。車が通ったり人が通ったりする度、ビビリの黒アメは怯えてトラックの下から飛び出し、「猫庭園」内に逃げ込む。

ワカメと一緒に給水場に行く。
戻ってくるとワカメはトラックの下に入った。すると庭園の方から黒アメが走ってきてトラックの下に入った。だが、争う声などは聞こえてこない。

ロッカー横のベンチに座ってメールを打つ。8時半になったので帰ろうと外へ出たら、脇の石垣の上に【こも】がいた!
トラックの下に黒アメはいたがワカメはいなかった。

ちょっと迷ったが捕獲器を仕掛けることにした。
で、午後9時ごろ、こもがやっと捕獲器に入った。隠れて観察していたS井がロッカーに近づくとどこからかワカメが現れた。捕獲器の中を覗き込んだりせず、すぐにタオルケットを掛ける。(詳細は写真ページ参照)

オス猫だったこもは去勢手術後、明日夜ここで放す。


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