つれづれ日記
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| 2008年03月23日(日) |
5匹に給餌。花子欠席。 |
午後6時半ごろ所用で6号棟へ行った。プレイロットから6号棟への階段を降りようとすると、丁度そこへやって来た猫がいる。ん?身体の前3分の1ほどが白く後ろ3分の2は黒い。脚は白く尻尾が中途半端。マロだ。一瞬にして僅かな植え込みに入った。「マロ!」と呼ぶと私の声に聞き覚えがあるので植え込みからこちらを伺っている。 こんな早い時間に来てもまだあげないよ。
用を済ませて7時20分ごろプレイロットを通り、いつもの凹みの植え込みを覗くとマロがうずくまっていた。もうちょっと後でね。
帰宅し、食事をしてから出かける。もう8時10分を過ぎている。マロは同じ場所で待っていた。
花子がいなくなってから丁度4週間が過ぎた。猫にとっては4〜5ヶ月にも相当する期間だからもう出てくることはないだろう。それにしても最後の日まで足取り軽く元気そうだったので、どうしても腑に落ちない。触らせない猫だったが、あのノワールでさえ最後の日には存分に触らせてくれたからもしかしたら花子も触らせてくれたかもしれない、とか、もしそうならその後もっと切ない思いをしただろうとか、いろんな思いが頭を駆け巡る。そうして最後は結局、もうこうしたことは仕方がないのだと自分に言い聞かせる。
山手に近づき、1号棟前駐車場、東端の明るい街路灯に私の姿が照らされると、鳴き声が聞こえてきた。ワカメが喜んで鳴いているのだ。山手への道路を渡るまでまだ20メートルくらいはある。待ちかねたワカメは山を駆け下りて道路を渡ってくる。その後からコロンが渡ろうとしている。ワカメと一緒に慌てて山手側に戻る。
ゲンキは後ろからガニマタで走ってきた。階段にでもいたのだろう。3匹を連れて庭園餌場へ。すると、「西側猫庭園」の奥でガサゴソ枯葉の音がする。猫たちは聞き耳を立てたがそれほど警戒もしない。タニーかと思ったが違うようだ。狸かアライグマだろう。
3匹に十分に給餌し、狸の餌場にはドッグフードを置く。
今夜もワカメを膝の上に乗せて可愛がる。しばらくすると気が済んだらしく自分から降りて水を飲む。それから今夜も岩に向ってスプレーしている。
3匹がたっぷり食べ終わった頃、ゲンキが「猫庭園池」の方を向いて唸る。「東側猫庭園」から茶色の猫が現れた。モニーかな?「猫庭園池」の傍で一回りしてから何かを見つけたふうに踊り場の方へ行ったきり戻ってこない。隠れていた狸でも見つけたのか?
モニーを捕獲器で捕まえることは今のところ無理だ。捕獲器の中の餌に全く興味を示さないのだ。つまり全然空腹ではなく、遊びに来ているだけなので捕獲器のそばを知らん顔して通り過ぎる。キャットネットかまくらのベテランなどにも相談してみたが名案は浮かばない。
ワカメは「西側猫庭園」の中で身づくろいなどしていたが、そのうちにハウス2号の前まで行った。中に入らずこちらを見ている。
トレイを洗いに給水場に行くといつも通りコロンとゲンキがやってきた。
餌場に戻るとワカメは相変わらずハウス2号の前でこちらを見ている。今日はすごく温かく、夜になっても気温が下がらない。寒くないのでまだ入る気にならないのかな。
正門を閉める音が聞こえる。モニーのスプレーを警戒して木の上に避難させていた荷物を持って帰る。
1号棟前を歩いていると遥か前方、7号棟からのT字路の道路を渡ってこようとしている黒っぽい猫のシルエットが見えた。あのへっぴり腰な歩き方はキジーのようだが。その猫は道路の真ん中で立ち止ったが、1号棟ミニプレイロットの方へ消えた。行ってみよう。
1号棟ミニプレイロットへの通路に入るとキジーらしき猫がすっ飛んで逃げる。キジー!と呼んでも止まらない、と思ったらその後ろからもう1匹、キジトラが追いかけてきた。見るととても可愛い顔をしている。見つめると慌てて奥へ逃げてしまった。きれいだし、2号棟のSさんちの猫かなあ?以前も1号棟ミニプレイロットで花子に給餌していると、きれいな茶色猫だったかが現れたことがあった。一度Sさんに、飼い猫の特徴などを訊いておこう。
キジーらしき猫は道路を戻って小学校脇の駐車場の車の下で止まった。キジー!キジー!と呼ぶとやっと私だということが分かり、可愛い声で返事をする。が、懐いている猫ではないので近寄ってくることはない。ライトを出して顔を照らすとやっぱりキジーだった。大丈夫そうだが給餌しよう。車の後ろに回ってカリカリとレトルトを置く。私が離れるとキジーが出てきて食べ始めた。
キジーが山手に来ないのはモニーのせいだと思うが、どうしても食べたい時には山手に来るだろう。4年間以上来ていたのだから。が、別の餌場があるのだろう。外猫の世界には複雑な勢力分布があるようだ。
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