つれづれ日記
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昼間、所用があって徒歩で出かけた。Pハイツテニスコート下の道路を下っていくと、アパート脇の草ぼうぼうの空き地に向って三毛猫が座っている。虫か何かを見つけたようだ。
猫の邪魔をしないように、道路の反対側を歩くとその猫は振り向いてニャーニャーと鳴きやけに人懐っこい。きれいな猫でまだ6〜7ヶ月といったところか。首輪はしていない。白地の多い縞三毛はS木家のさくらや我が家のミニーを彷彿とさせる。ん?まさか捨て猫ではあるまいな。一緒にいたS木さんとしばし途方にくれる。スリスリしていた三毛猫はまた草むらの向こうを凝視し、関心はそちらに移った。多分飼い猫が散歩しているのだと思い(そう願いたい)、その場を離れる。
いたち川プロムナードを天神橋方面へ向う。空き地にカーペットがたくさん敷いてあり、そこで白地に茶色の帽子をかぶった巨大な猫(故プリンス似)が寛いでいる。座っている胴体はのし餅のように拡がっている。とても穏やかな顔をしている。S木さんと二人その猫に見とれて話していると下校途中の小学生の女の子数人がやってきて、「この猫はあっちの家の猫だったんだけど、家の中でカーペットにおしっこしちゃったんで追い出したんだって!」と得意げに由来を述べる。
観客がうるさくなったのか白茶猫はノッソリと立ち上がり移動して行った。尻尾は白茶の縞々でプリンス、トニー、タニーと同じ系列だった。然し、オスには違いないのにまるで臨月のようなお腹が垂れ下がっている。十分に給餌されているらしい。ピーチやサミーも巨大だが、まだお腹は垂れ下がってはいない。巨大ではないが我が家のトムのお腹は垂れている。そういう体型になり易い猫がいるということか。
天神橋で用を済ませ、帰りも同じ道を辿る。いたち川の向こう側のベンチに白猫と茶色の猫が昼寝をしている。橋を渡って見に行くと白猫は未去勢のオスで人懐っこい。薄茶色の猫は尻尾がポオのように短く、下顎に傷があるのか舌が出がちだ。こちらは一応警戒して離れるので性別は分からなかったが大きさからいってもオスだと思う。外猫のメスは悲惨な目に遭い、こんなにノンビリしていられない。栄養満点だったから餌やりさんがいるに違いないし、この辺りの家の外飼いの猫かもしれない。オスまでは手術しようという気にはならないのだろうが、私としては気になる。
先日、とあるところで知り合った女性は飼い猫のメスには手術を受けさせたが、未去勢のオス家猫2匹を自由に外に出しているという。飼い猫のメスは雨の日にいたち川沿いで鳴いていたのを保護したというのだし、オスを放置しているということはそんな仔猫を増やすことになるのだからと、先般、当選して入手した市の助成金の用紙を2枚あげて是非早急に手術を受けさせるようにと、お節介を焼いた。11枚当選したので十分なはずだったがここへきて次々に需要があり足りないくらいだ。
今日はやたらと猫たちに出会う日だった。
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夜、そろそろ給餌に行こうという時間になって、息子のベッドが、臭い大量のおしっこで濡れているのを発見。羊毛敷きパッドとダウンケット、カバー類3枚が臭い。厚い敷きパッドは人間の子供のおねしょくらいの染みが裏側にまで通っている。家猫の仕業に違いないがはっきりとは誰かは分からない。が、多分具合の悪い老猫ロミが直前までそこで寝ていたというから、そうなのだろう。仕方ない。それから臭い部分を60度の熱湯で洗い、即洗濯だ。
ピーチと花子が家の前まで来ているというので、2匹にはプレイロットで与える。山手猫たちにはちょっと待っててもらおう。
結局山手に着いたのは8時半を大幅に過ぎていた。みんなで庭園餌場へ。キジーもそこで待機。段々距離も縮まり、私のすぐ足元まで来てカリカリを食べている。キジーは投薬してもらって口が治ったことを感謝しているようだ。他の山手猫たちもキジーに対して警戒心が薄らいでいる。キジーが敵意のオーラを出していないのだ。「ボクは仲間だよ」と言っているの違いない。
5号棟に戻るとピーチと花子が従いてきた。プレイロットへ行き、またカリカリを与える。
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