つれづれ日記
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また車で行く。庭園餌場の突き当たりの坂道に停める。ハイシローが見えたので呼ぶと、立ち止る。コロンも近くにいてワカメやゲンキもすぐに集まる。キジーもいる。私の車を猫たちは覚えたようだ。以前、Y沢さんの赤い車がやって来ると猫たちは争って突進して行ったものだった。
水の用意をし、カリカリを与えてからタビーを呼びに行く。野次馬猫たちはカリカリをほったらかして従いてくる。タビーの姿は見えないが餌場に戻る。
しばらくするとタビーがやって来た。ちゃんと聞こえていたようだ。みんな結構ガツガツしている。タビーも勢い込んで食べていたがさほど大量には口に入らず、大缶詰半分くらい食べるともう満足したらしく、身づくろいをしてどこかへ消えてしまった。最も大量に食べていたのはハイシローだ。タビーの残りもちゃっかり頂戴している。
帰宅するとテレビで「ポチたま」2時間スペシャルをやっている。後半を見る。岐阜のある保健所では、非情な飼い主がゴミでも捨てるように持ち込む捨て犬猫たちを、保健所の獣医さんがなるべく処分せず、ボランティアと一緒になって里親を見つける活動をしている。月1度の譲渡会を催したり、保健所のHPに情報を載せたり。全遺棄動物のうち、譲渡率は平均10%くらいのところ、ここでは62%だという。6年前から仔犬の処分はゼロだ。
「ポチたま」司会者の柴田理恵も泣きながら言っていたが、こうした活動は勿論素晴らしいが、そもそも元の飼い主が安易にペットを捨てなければこんな悲劇は起こらない。去年処分された犬は約10万頭、猫は約24万頭で殆どが勝手な飼い主により持ち込まれたものだ。ペットを捨てる2大理由は「ペットが病気になったから、引越しするから」というものだそうだ。手術を受けさせず、仔犬、仔猫が生まれる度に保健所に持ち込む「人でなし」も結構多い。
保健所に持ち込む労さえ面倒くさがる最低の輩が、近くのボランティアの餌場に捨てる。
我々ボランティアの夢は、ペットショップはすべて廃止する。レアな生き物を儲けの道具にするために輸入するなどは厳罰に処す。ペットを得るには保健所から引き取ったりするほかは、登録・免許制の優良ブリーダーからのみ購入できるものとする。(ブリーダーにもその動物に対する愛を第一義的に求め、法外な儲けを目的にはさせない)。犬も猫も飼うには登録制、チップ埋め込みにして、万が一遺棄した場合には飼い主が特定できるようにし、遺棄飼い主には厳罰を課す。それがイヤなら飼う資格なし。どれもこれもその気になりさえすればすぐにでも実現可能なことばかりではないか。
さて、「ポチたま」が終ったところでピーチと花子の給餌に出る。2匹はしばらく前から家の前でウロウロしていたらしい。家人は昼間も花子を家の外で目撃している。餌容器を置いてから30分以上経った。白黒猫はここまで食べにくるだろうか。もしそうならもう少し置いておこうか。
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