つれづれ日記
DiaryINDEX|past|will
| 2005年08月28日(日) |
9匹全員集合。貴重な「瀬上の森」を守ろう! |
昨日、今日と昼間に「プリンス猫階段」を通った。ノンちゃんはもうS内家に貰われたのに、ついS内家の車の下を覗きこんでしまう。長い歴史があったが、ここには遂に猫が1匹もいなくなった!また捨て猫されたり他所から流れてきて住みつく可能性があるので、この状態がいつまで続くか分からないが、実に感慨深いものがある。
*****
バブルの頃に、瀬上の森周辺の広大な土地が大企業に買い占められ、その一帯をショッピングセンターや、住宅などにする馬鹿げた計画があった。バブル崩壊と共にそのアホな計画も立ち消えになり、周辺住民や自然保護・学術関係者はホッと胸を撫で下ろしたものだった。
あれから十数年、人々が忘れかけた今頃になってこのアホな開発計画が秘密裏に動き出していることを、関係市民の一人が偶然にも知った。
瀬上の森は、稀少種の動物・植物・鳥類を擁し、横浜一の蛍の名所でもあり、150万年前の貝類の化石なども埋蔵していることから、市の緑政局よりあらゆる観点から自然保護優先度「トリプルA」のお墨付きを獲得している。
にもかかわらず、県や市は開発誘導に動いているという。そこで周辺住民有志などが、急遽、純然たる市民活動として「瀬上の森・パートナーシップ」(SMP)を立ち上げた。詳細は以下。 電話:045−891−7226 E−mail:segami-ps@hotmail.co.jp ブログのURL:http://ameblo.jp/segami-ps/
有志が作成、ポスティングしたチラシを見て、昨27日午前10時、約70名の近隣住民などが上郷高校前に集合、SMPメンバーの案内にて、ほぼ2時間に亘り説明を受けながら開発予定地を歩いた。その地域の歴史については地元の住職で郷土史家でもあるH氏より説明を受けた。SMPメンバーと参加者有志はその後、場所を移してより詳しい話し合いを進めた。
近隣住民であるS井も誘い、誘われこの現地視察観察会に参加した。参加者は殆どが中高年であったが、貴重な森を理不尽に奪われまいとする熱気に溢れていた。
コトは急を要するようで、ここの読者で関心がおありの方は是非、上記ブログをご覧になり、市への抗議のメールや新聞に投書するなどして無謀な開発反対の意思表示をして頂けると幸甚です。
この開発計画は学院のすぐ東側(職員寮の真下の畑や工房のすぐ下)からいきなり始まっており、狸やキジーたちも住処を追われる。また瀬上の森は有名な捨て猫スポットで、ボランティアが猫小屋を作り仔猫たちを世話しているという。そうした猫たちも全滅することになるだろう。
猫のことはさておいても周辺地域への影響は甚大なのに、秘密裏にコトが進められているので、当該住民たちには何も知らされていない。計画が中止などできないかなり進んだ時点で初めて「住民説明会」などを開くのは業者と結託した市の常套手段だ。
*****
夜、山手に行く。ピーチは山手の山の真向かいのガードレールの内側にいた。花子はいない。
「山手猫階段」に行くと猫たちが待っていた。トニーを見つけたワカメが擦り寄りいつものように2匹仲良く並んで通路を行く。あんまり可愛いので写真を撮ろうとしていると、後ろから来たハイシローと接触してしまったトニーがフギャッと飛び上がってその弾みにワカメを攻撃してしまった。
気位の高いワカメはショックの余り、餌場には留まらず道路側庭園の中に座ってじっとこちらを伺っている。心が深く傷ついたようでいくら呼んでも出て来ない。トニーは気にせず食べている。
花子がやって来たので、バッグの後方でカリカリを与える。ポオはひとしきり食べてから私の横にやってきたので、捕まえて膝に乗せると抵抗するが注射器に入れた薬を口の中に入れる。この投薬スタイルにも慣れてきたようで降ろすとすぐにまたカリカリを食べ始めた。
水はきれいだったから、学院の誰かが替えてくれたのだろう。花子が走り去り、ふと見るとワカメが植え込みの中にいない。と思ったら、花子が去った後のカリカリを食べていた。その横を食べ終えたトニーが通るとき、ワカメはフン!といった感じで睨みつけている。
一応みんな食べ終えたのでカリカリをまとめ、立ち去ることに。門扉のところで花子が出て来た。踊り場の隅にカリカリを置く。ピーチが出て来たが、花子には構わず私に従いてくる。4号棟まで付いてきて、そこでおしまい。
|