つれづれ日記
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2005年06月27日(月) 8匹出席。コロン欠席。キジー出席。仔猫発見!

山手に行く前にチラと読んだ新聞にアルカイダがイラクで犬に爆弾を背負わせ敵地に送り込み自爆させているという記事が出ていてすっかりいやな気分になってしまった。アルカイダだけでなく戦争になると弱い市民も動物も真っ先に犠牲になる。諸悪の根源は戦争だが権力者は戦争を止めないし、彼らだけが儲かるようになっているのだろう。

などと考えながらいつものように1号棟前駐車場からピーチを連れて、小桃の駐車場上の歩道を歩いていたところ、突然猫の激しい鳴き声が聞こえてきた。花子かなあ?とキョロキョロしていると、ピーチがいち早くその声の主を見つけた。

ガードレールの内側の草むらの中に殆ど赤ちゃん猫ともいえる小さなキジトラ猫がいて鳴きすぎてしゃがれてしまった声を張り上げている。突然現れた巨大なピーチに恐れをなして一丁前に威嚇している。

ひとまず捕まえようと、とりあえずJ先生にキャリーを持ってきてくれるよう電話する。捕まえようとすると目にも留らぬ速さで逃げ去ってしまう。小桃の駐車場には灯りはなく黒っぽい小さなキジトラ猫ではどこへ行ったか全く分からない。私は洗濯ネットを手にウロウロするばかり。

ピーチが追いかけているのでピーチの傍に行くとそこにいるようだが、車の下に入ってしまって出て来ない。パニックに陥っているので人間を見て助けを求めて飛び込んでくることはしない。

小桃の駐車場の中をマグライト片手に探し回っているうちにJ先生は場所が分からず庭園餌場に行ってしまったようだ。こちらに来てもらうがとにかくすばしこくてどうにもならない。

J先生は車を正門前に戻すが仔猫は同時にそちらに行ってしまったようだ。「山手猫階段」に行くと山の中から仔猫の鳴き声がする。山手猫たちも続々と集まってきた。階段を上がっていくと排水溝の中に仔猫が入り込んでいる。茶々に追われて超特急で排水溝を駆け下りてしまった。

排水溝の一番下に潜んでいるところを捕まえようとネットを広げている間にあっという間にすり抜けて排水溝を駆け上がってしまい、もうどこへ行ったか分からない。山の中から鳴き声が聞こえる。段々下の方へ移動しているようだ。ピーチが見に行ったが仔猫は降りてこない。そのうちに声がしなくなった。

犬山動物病院に電話し、院長にこんな場合の捕獲の妙案はないかダメモトで訊いてみる。

踊り場も真っ暗だし、今夜のところはどうしようもない。J先生がさっき庭園餌場で猫たちにカリカリを与えてくれたのだが、水も替えていないので、J先生には待っててもらって庭園餌場に行く。ハイシローとピーチを除く6匹は付いて来ていつもの給餌を要求する。みんなにカリカリを与え、ポオには特別食を与えておいてJ先生のところに戻る。

仔猫が降りてきたら食べられるように山側の石垣の上にカリカリの山を3つ作っておく。ハイシローとピーチはここで食べる。正門前にキジーが現れてウロウロしているので正門脇の石垣の上にカリカリをたっぷり置きキジーに与える。

仔猫はウンともスンとも言わなくなった。恐怖と疲労で寝てしまったのかもしれない。ひとまず引き上げ明朝、明るい時に行動することに。

よく考えてみると、真昼間に捨て猫する人はいないだろうから、今夜、日が暮れてから正門前あたりに悪い飼い主が仔猫を捨てたものと思われる。そこから仔猫は道路を渡ってカードレール陰の草むらに隠れたのだろう。

私は8時過ぎに遭遇したのだから、捨てられてからそう時間は経っていないと思う。が、1時間も鳴き続けて声が枯れてしまったのだろう。その間、誰にも保護されなかった。私がピーチと一緒でなかったら、最初の草むらで保護できたかもしれない。或いはやっぱり逃げられたかもしれないが。

院長は餌だけやって外飼いしている猫の子供ではないかと言うが、さほど時間も経っていないのにたった1匹ということはないだろう。その場合は生まれた仔猫は全部一緒に捨てられて兄弟は固まって寄り添って鳴いていると思う。

明日見つからなければ、非常に残念だがあの仔猫は私とは縁がなかったと思う他ない。

とはいえとても気になるので、帰宅後、パピヨン犬の散歩人、M上さんに電話してみた。早朝、犬の散歩であそこを通るなら洗濯ネット持参で行ってもらい、もし仔猫がグッタリしているか簡単に捕まるようなら保護して私に連絡をお願いした。M上さんのご主人が朝5時半頃、あそこを通るそうで私のお願いを快諾してくれた。

更に仔猫を捕まえるのがうまいと思われるM浦さんに電話してみたが、絶対に在宅している時間帯なのに2度とも留守電になっていたので諦めた。コトは急を要する。


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