つれづれ日記
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2005年01月25日(火) 9匹全員集合。山手周辺を回る

正午過ぎ、M浦さんから電話があり、昨夜はアニーへの投薬がひとりではうまく出来なかったと言う。そこで午後3時に若竹山手で落ち合うことにする。

行ってみるとアニーを囲んでM浦さんが幼児と話している。利発そうなその男の子はフォレストヒルズ在住で猫が大好きだとのこと。その子の相手をしながら、アニーに薬を混ぜた缶詰を少量与える。薬の部分はしっかり食べてから、やはりまだ口の中に違和感か疼痛があるのか逃げて行ってしまう。

夜の山手猫への給餌後、再びアニーに投薬すべくここに集まることにして山手へ行く。昼間にポオの状態をチェックするためだ。

「猫庭園池」に長ホウキが投げ込まれて浮いている。昨夜はなかったと思うが・・・M浦さんに拾ってもらい門扉裏にさかさまにして立て掛けておく。

庭園餌場に向っているとハウスに入っていたらしいゲンキが飛び出してきた。ゲンキにカリカリを与えているとポオもやって来た。ポオにも薬を混ぜた缶詰を少量与える。これもしっかり食べた。キャットミルクを出すと少しだけ飲んだ。残りはゲンキに与える。

飲み水の容器がひとつ紛失しており、もうひとつの中にはヒヨドリの糞が入って汚れている。我々が餌場に近付くと鳥が2羽、水場から慌しく飛び立っていったから、やはり鳥たちが水容器を使っているのだろう。持参の容器にきれいな水を満たしておく。

ポオちゃんは痩せてしまい、すっかり老け込んだ感があるがそれでも被毛は柔らかで穏やかな顔をしている。まだまだ大丈夫だ。

ハウスをチェックする。3号、4号にも猫が入った形跡がある。カバーを掛けてもちゃんと入ることができているようだ。カバーを掛けたハウスの写真を撮っていると、M浦さんが「・・・見てるよ!」と言うので辺りを見回すと、ウォーキングスタイルで身を固めた老夫婦の散歩人がスカイラインから盛んにこちらを見ている。

2人は行きかけたが、おじいさんの方が山に向って石でも投げたように見えた。もしかしてワカメあたりが山から出て来ようとしたところ、そのおじいさんが石を投げつけたのでは?とM浦さんが言う。

それでは困るので確認することにした。M浦さんは私を引きとめようとするが、おばあさんは踊り場からこちらを見ている。雰囲気は悪そうではない。

そこでにこやかに「何ですかァ?」と訊いてみるとおばあさんもにこやかに『見てるんです。』と答える。感触は悪くないので、ここの猫たちは我々地域のボランティアと学院内の部とでしっかり守っていることを説明する。

老夫婦は坂下(職員寮の前)に住んでいると言い、数年前の猫毒殺事件にショックを受けたことを語る。

今時そんなことをすれば犯人は厳罰に処せられるが殆ど捕まったためしがない。虐待魔はまだまだ近くにもいるので、もし昼間の散歩途中で猫たちが被害に遭っていたりしたら、学院に届け出てくれるようお願いしておいた。

さて、作業を終えると3時半だ。M浦家へ行き、レオくんの様子を見る。保護した日の写真と全く同じ外見だ。フカフカしたゴージャスな被毛のせいで、すごく可愛らしい。スピッツの仔犬のようだ。まるで動くぬいぐるみ。

が、食い意地が張っていて人間たちはオチオチ食事もできないらしい。お好み焼きを掠め取り、カレーの皿に顔を突っ込むという。熱いものの中に飛び込むと危ないので食事時は別室に閉じ込めるのだとか。

あんまりチョコマカしてうるさいのでフクが軽くパンチを食らわせるが、レオは全く動じない。傍若無人、我が物顔に振舞っている。

こももはテーブルの下からこちらを伺っている。ベッドに潜り込んでいたナナが出て来た。いつもドアチャイムと同時に隠れてしまうナナには1年以上会っていないが、すっかり成猫になっている。しばらくリビングにいたが写真を撮る暇も無くまたベッドにもぐりこんだ。

******

夜、山手へ。1号棟並びの山の中から鳴き声がしてピーチが出て来た。山を通って山手側へ出て私の後を追う。「山手猫階段」側へ回ると猫たちが集合している。ワカメが山から飛び出してきた。

庭園餌場でカリカリを与える。水はきれいなままだ。ポオも少しだけ食べた。みんなが食べている間に一昨日雨天餌場に放置したままの水容器を取りに行く。すると、ワカメ、ポオ、ゲンキが追ってきた。水容器だけ引き上げて餌場に戻るだけなのだが、ワカメは雨天餌場にいて動かない。

呼ぶとゲンキだけが戻って来た。ポオもしばらくして雨天餌場に上がっている。

餌場に座って久々にピーチを膝に乗せる。ものすごく重たい。顔を撫でながら固まってこびりついている目やにを取る。するといつの間にかワカメが私の脇に座っている。カリカリを食べ始めた。ピーチを下ろすとピーチもまた食べ始めた。今度は私の横にハイシローが来た。散らばったカリカリを集めているとゲンキもやってきて食べる。

さて、M浦さんに電話し、これからアニーのところに行くと告げる。階段をてっぺんまで上がり、脇の農道から若竹山手に出る。

U野さん宅ガレージ前に行くと、タビー、若ミケ、アニーがネットの外に出ていた。通行人がひっきりなしに通る。そうこうしているうちにM浦さんもやって来た。また薬入りの缶詰一口大をアニーに与える。他の猫たちも騒ぐのでカリカリを与える。

一口食べて逃げていたアニーがまた出てきて少しだけ缶詰を食べた。若ミケはいじわるでタビーとアニーをパンチする。牛若もやって来て缶詰をねだる。

小型犬の散歩人が我々の後ろを通って鉄塔まで行き、しばらく戻ってこない。大方犬糞放置でもしているのだろう。ずーっと手前に大きな犬糞があり、大迷惑だ。

さて、引き上げよう。M浦さんがタニーの水を替えるため、スカイラインのてっぺんに行くというので同行することに。アララ、アニーが従いて来る。このあたりはアニーにとっては庭のようなものだが、既に山手を離れて久しいのだから早くお帰り。

農道に入る手前で車がやってきて危なかった。そこからアニーは引き返したようだ。

てっぺんに出て水を替え、スカイラインをラーバン側へ降りていくとニャッ!ニャッと特徴のある鳴き声が聞こえ、タニーが現れた。M上さんの餌のおかげかよく太っている。てっぺんまで誘導し、カリカリを与える。

ラーバン側へ向うとかりんが出て来て甘えること、甘えること。さっきM浦さんが与えておいたカリカリは沢山残っている。かりんもよく太っている。

チャーリーもやって来た。かりんとチャーリーは仲良くしている。

今日も猫まみれの1日だった。写真を撮ったので近々更新するつもり。

タニーは、てっぺん付近でM上さん、M浦さんに十分に給餌されているので山手での給餌時に「タニー欠席」とはもう書かないことにする。


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