つれづれ日記
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2004年10月24日(日) ピーチ欠席。猫ハウスの晩秋支度をする。

昨夜遅くM浦さんに電話してハイシローのことを訊いた。するとしばらく見ていなかったのだが、昨夜は北門の歩道橋の上でM浦さんを見て激しく鳴いていたという。

チビトラはハイシローの姉だが、ハイシローがいると一緒には食べないのでM浦さんはハイシローを抱えてチビトラとはうんと離れたところでカリカリを与えたとか。北門に現れたのは変だが全く痩せておらず大丈夫だという。それを聞いてひとまず安心した。

*****

相次ぐ長雨や台風で猫ハウスにも泥はねがかかっていることだろう。段々寒くなってきたのでホットマットも入れてあげたい。午後2時半にM浦さんと山手で待ち合わせをする。

ハウス2軒の内外を丁寧に掃き、新聞紙を厚く敷く。1号にはその上にJ先生が以前から用意してくれていた新聞紙でくるんだ発砲スチロールを入れる。そしてそのまた上にホットマットを敷く。これでポオちゃんが喜ぶだろう。

2号はずい分傾いているように見えるが地形が傾斜しているし、人間の目は当てにならない。パチンコ玉でもあれは転がして傾斜の具合を見るのだが生憎そんなものは持ち合わせていない。M浦さんが丸い飴玉を持っているというのでそれを転がしてみるがイマイチどの程度かよく分からない。

ハウスを退かして、向きを変えようとしたが雨のせいで地盤が緩みブロックが沈み込んでしまっており、上の方しか動かせない。余計歪むような気がして元通りにするが、ちゃんとなったかなあ?

とにかく2号には奥にみかん箱を入れてダンボールハウスにする。手前にはホットマットを敷いた。2号にはあんまり猫が入っていないようだが、こうしておけば、ゲンキや茶々、ワカメあたりは入るのでは?

猫は茶々しか出てこなかったが、しばらくしてトニーも来た。カラスは早速カリカリを狙っている。猫たちが席を外すとあっという間にきれいさっぱり平らげてしまう。

畑の方へさくらでも探しに行こうと、踊り場に出ると「S井さん!」と声を掛けられ振り向くと支援者S原夫人が息子さんと一緒にニコニコして立っている。これから大阪へ帰る息子さんを駅まで送るのだという。猫が大好きだという息子さんはイケメンでとても優しそう。茶々を抱え上げて渡してみたが茶々はそう易々とは抱っこされなかった。

S原さん母子が去った後、ゲンキが出て来た。みんなにカリカリを与えて一旦庭園内に入り、ゲンキをまこうという寸法だ。

坂道を降り、正門へ回ると、外側におばさんが二人「通り抜け出来ません」の大看板を前に思案している。そこへゲンキたちがやって来た。するとおぞましそうに「野良猫だ!猫、嫌いなんだよね・・」と言いながら正門内に入り通り抜けて行く。猫もそんなおばさんは嫌いだよ!通るな!とM浦さんと二人、後からヒソヒソと毒付くが、聞こえていないおばさんには痛くも痒くもないだろう。不愉快極まりない。

職員寮の前を通り畑へ向う。陽光台マンションにはパンダの姿はなかった。屋根の上にもいない。M浦さんも長い間見ていないというが、外に空の猫缶がたくさん置いてあるというから、パンダはY野家に入れてもらっているのだろう。

畑の方へ行くと何か食べている三毛猫がいる!農家のU田さんとやらが給餌しているさくら似の三毛猫というのはあれだ!と思ってよく見ると何と、コロンだった。近寄るとカリカリを食べている。たった今もらったばかりのようだ。しかもそこが餌場だということが歴然としている食べ方だ。

ハハーン、U田さんが給餌している三毛猫というのはコロンのことか。するともう1匹、給餌している二毛はラッキーのことだろう。

コロンはしばしば長期間山手の餌場を留守にするが再び現れた時には全く以前と変わりない。彼女は餌場を2箇所持っているということだな。コロンは一見楚々とした風情だがなかなかちゃっかりしたところがあると思っていたがやっぱり。

我々が近寄ると、思いがけないところで出会ったせいか一瞬警戒する。コロン、コロンと言っているとやっと分かって今度は甘えまくる。コロンには珍しくニャーニャー大声を張り上げて鳴く。カリカリのお替りもして我々に従いて山手に戻る。茶々とトニー、ゲンキもいて騒がしいので解散する。

*****

夜の給餌に出かける。いつも通りワイワイと庭園餌場に行く。8匹しかいない。ハイシロー、かりん、バニー、ピーチがいない。踊り場にカリカリの残りカスがあったから先客からもらったのだろう。

ワカメやコロンはあまり食べず、じっとしている。ワカメはやはり茶々が来ると逃げてしまう。

そうそう、ポオをハウス1号に入れてあげよう。ポオを抱っこして1号のところに行く。中に入れると一旦は出て来たがまた入って寛いでいる。ゲンキが回りをウロウロしている。写真を撮っておこう。

ハウス1号、2号の写真を撮り、マグライトを手に「猫庭園」から出てくると丁度ガードマンが正門を閉めに行くところだった。昨日もマグライトを持って「猫庭園」から餌場に出て来たところにガードマンが通りかかった。けったいな猫おばさんだと思っていることだろう。

餌場に戻ると、トニーが道路側の植え込み内で唸っている。何かいるのかと分け入ってみるとハイシローが蹲っている。2週間ぶりなので驚いて話しかけていると立ち上がって出て来た。

猫に話しかけているので、普段は閉門後、こちらには来ないガードマンがまた坂道を上がってきた。他に誰か人がいるのかと思ったのかもしれない。

ハイシローは怯えた感じで餌場に来るが私の傍を離れない。身体は丸々しているから夜、出てこなくても餌は貰っていたのだろう。ハイシローの写真を撮りたいが離れないのでなかなかうまく撮れない。顔を撮りたいのに全然ダメだ。

顔を撫でていると右目の上が妙に固い。傷になっている。顔をしげしげ眺めると右頬にも傷がある。新しいものではなくもう固まっている。猫同士で喧嘩して噛まれたか、犬にでも噛まれたか?それで2週間近くも出てこなかったのか。今も怯えている。

携帯でM浦さんに電話する。彼女は野球観戦中だったが抗生物質と缶詰を持って駆けつけるという。9時25分だ。

アララ、雨が降ってきた。石段に腰掛けている私の足の下にハイシローを入れる。段々降りがひどくなってきたので新聞紙を出し、膝の上に広げ、下にいるハイシローが濡れないようにする。私は濡れるが仕方がない。

脇の植え込みにいたらしいコロンがわざわざ出てきて雨に濡れている。植え込みの下にいればいいのに。

10分くらいしてM浦さんがやって来た。私の分の傘も持ってきてくれている。が、段々止んできた。よかった!

牛乳と水も持参してきてくれた。抗生物質入り缶詰をハイシローに食べさせている間、他の猫たちには水で薄めた牛乳を飲ませて気を逸らせようというのだ。ゲンキ、コロン、ワカメ、トニー、タニー、かりん、ポオまでがやって来てワイワイと牛乳に群がる。かりんは空腹のようなのでカリカリも与える。ハイシローは缶詰1缶をペロリと食べてしまった。

ハイシローの傷口は白っぽいのでよほどよく見ないと分からないが、大きな傷ではある。乾いているしもう大丈夫だろう。

と、いきなり庭園灯が消え真っ暗になった。もう10時?携帯で時間を見ると9時49分だ。以前は10時過ぎまでちゃんと点いていたのに。電気代を節約しているとしか思えない、とM浦さんも言う。

ほぼ、要件は終っていて良かった。結局来なかったのはピーチだけだった。

M浦さんは一旦帰宅して野球を十分楽しんでから、若竹山手の水替えに出直すという。

帰宅途中、1号棟からいきなり茶色いフェレットかイタチのような細長い動物が飛び出して道路を渡り竹やぶ前駐車場の方へ消えた。びっくりしたので、その駐車場へ向かいマグライトで照らすと目を光らせてこちらを見ている顔はどう見ても猫だった。もっとよく見ようと近寄るとさっさと逃げてしまった。全身茶色っぽくてキジーのような感じか?私の目もいい加減だなあ。

今日はいろんなことがあって疲れた。






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