つれづれ日記
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2004年10月03日(日) コロン、かりん、トニー欠席。学園祭

昨日、今日と学園祭があり学院構内は特に昨日は大賑わいだった筈だ。「山手ネコロジー同好会」も初めての出展を行った。昨日、私は所用があり展示室を覗いてみることができなかった。

今日は朝から激しく雨が降り生憎の天気だ。出足も昨日ほどではなかったに違いない。それでも今日は目玉の「父母の会主催バザー」がある。良品が出るというので毎年朝早くから並ぶ人もあるほどだ。

私は近隣住民ではあるが学園祭やバザーのことなど全く知らず、一昨年初めてM浦さんに誘われて行ってみた。なるほどバザー会場はごった返していて品物にはとても近づけない。諦めて、閉場間際の値下げ時に行ってみると空いていて何もかもが安くなっている。残り福のような品物や探していた食器をそこで思いがけず見つけて大変な重さにも拘わらず買ってしまったものだった。

去年は行かなかったが今年は「山手ネコロジー」Tシャツを着用し、11時前にまずバザー会場に行ってみた。M浦さんが友人と誘い合わせて9時から来ているはずなのだが、とにかくものすごい人だかりで、どこにいるのか全く分からない。買い物用のポリ袋を渡されたものの人をかき分ける元気も出ず、何も買わずに会場を出る。

本館3階の「山手ネコロジー同好会」展示室に行ってみる。部員手作りの可愛い品物などが並び、なかなかリキが入っている。(写真をアップしたので、詳しくはそちらを。)時間帯のせいか来場者が殆どなくJ先生が受付をしていた。同好会メンバーなどを紹介され、しばらくそこで過ごす。やっとM浦さんから電話があり、またバザー会場で落ち合うことにする。

閉場間際の大幅値下げが行われている。どうしても必要なものは特にないのだが、とにかく安いので雑多なものを買う。50円の保冷バッグが軽くてしっかりしているので夜の餌やりバッグに丁度いい。

ドッグフードのサンプル品が50円から10円に値下がりしている。J先生に電話をし奇跡ちゃん用に必要かどうか訊くと欲しいとのこと。15個全部買い占める。といっても150円だ。奇跡ちゃんそっくりな柴犬おもちゃの付いた携帯ストラップ、10円が目に付いた。J先生へのプレゼントに買う。

買ったばかりの保冷バッグに品物を詰め、フードはM浦さんに持ってもらい「山手ネコロジー同好会」の展示室に行く。来場者が多くなっており新留学生もお手伝いしている。部員たちは他の部とかけもちなので「山手ネコロジー」の受付が手薄だ。

野球の試合の行方が気になるM浦さんは2時前に帰ってしまったが、私は自発的に受付をすることに。結局飲まず食わずで終了時の4時頃までいてしまった。終盤、部員が自分達の喫茶室からジュースを運んできてくれた。生き返る。ポストカードや手作り品などの売り上げもそこそこあり、寄付も集まった。初回の展示としてはまずまずの成功を収めたと言える。

山手猫たちがまず学院首脳部に認知され、次いで(J先生のご努力により)生徒たちの間に山手猫に留まらず動物愛護の精神が染み込んできたことは誠に喜ばしい。

学院から駅へ向う途中にある「Kトウスポーツ」店の駐車場裏に繋がれたままの大型犬が2匹いるという。学院関係者を始め、その惨めな状態を目にした人々は、Kトウスポーツの飼い主があのようなネグレクトによる虐待を止めるよう、保健所などに指導を促したが、一向に改善されない。見かねた人々は更に保健所、警察(まず何もしない)などに訴えかけ続けるそうだ。

*****

夜になっても雨は止まない。然し猫たちは朝から餌にはありついていないはずなので雨がひどくても行かなくては。昼間バザーで買った保冷バッグを早速担いで行く。表面が撥水になっているのも都合がいい。

「山手猫階段」に行くとさすがに1匹もいないが、庭園内に入りニャーニャー!と呼ぶとワカメがどこからか出て来た。他の猫たちも出てくる。

庭園餌場は勿論素通りして雨天餌場に急ぐ。ワカメは従いてこない。雨天餌場の中には既にピーチがいる!頭のいい子だなあ。

結局雨天餌場には、ピーチ、ポオ、ゲンキ、ハイシロー、茶々、タニー、花子の7匹が集まった。ワカメはきっと近いところに待機しているに違いない。かわいそうに。

新聞紙を3枚敷き、ゆったりと間隔を空けてカリカリを盛る。持参の水容器に水を入れる。

ミニタオルで猫たちの背中を拭く。茶々はいつものように濡れているが一番ひどく濡れているのはゲンキだ。花子も背中を拭かれるのは平気だ。花子の被毛はすぐに乾く。

目の前をガードマンは向こうを向いたまま傘を差して坂道を降りていった。我々には気付いているのかいないのか分からないが猫たちも怯えたりしない。

タニーがピーチを怖がらないようにずーっと背中を撫でたままでいる。すぐ傍のピーチを撫でて可愛がるとゴロリと横になって喜ぶ。左目の涙が止まらない。目に傷でもしているのかなあ。去勢時に調べてもらおう。

猫たちはやはりよく食べる。花子も懸命に食べていたが雨の降りしきる外に出て少し逡巡した後、一目散に駆け去った。

タニーもいつの間にかいなくなっている。その後ピーチも外へ出て雨の中キョロキョロしていたがどこへともなく立ち去った。

さて新聞紙を片付けて私も帰ろう。多分学園祭訪問者だと思うが、雨天餌場の隅っこにタバコの灰と吸殻が落ちている。新聞紙に包んで持ち帰る。

庭園餌場の近くをワカメを探してキョロキョロしながら通っていると雨が降りしきる中、当のワカメが出て来た。傘を差しかけてしゃがんでみるが、地面からの跳ね返りで更に濡れてしまう。

バッグを担ぎ傘も差しているが片手でワカメを抱え上げる。やじうまのハイシローなどが見に来ている。ワカメはちょっと抵抗するがそのまま雨天餌場に戻る。傘と新聞紙を床に置き、ワカメをカリカリの山の前に置くとそのまま食べ始めた。タオルを出してワカメを拭く。ワカメの被毛はすぐに乾きフカフカになる。

あ!バニーが入ってきた。ワカメを撫でたままバニーの身体も拭く。相当濡れていたが拭くとOKだ。バニーは3つのカリカリの山の間を適当に渡り歩いていたが満腹になるとすぐにまた出て行ってしまった。

ハイシローとポオが甘えて私の周りをウロウロしている。向こう側に置いた丸めた新聞紙で茶々が遊ぼうとしている。その中にはタバコの吸殻が入っていて汚い。

さて、ワカメのことが少々心配だが、帰ることにする。肌寒くもなってきた。振り向かずに立ち去る。ゲンキも出て来ない。雨天餌場ではしっかり雨が防げるのだから猫たち夜の間はそこにいればいいのに。

雨脚が強いせいか学院から我が家までの6分強の道のりが今夜はやけに長く感じられる。


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