つれづれ日記
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2004年05月14日(金) コロン、さくら、新黒欠席

8時ちょっと前に出発する。夜空は何だか薄明るい。「山手猫階段」の石垣にはゲンキがいて歓迎してくれる。ポオや茶々も待っていた。新黒は待っているだろうか?と期待しながら庭園内に入る。

餌場の方から駆け寄ってくる黒っぽい猫がいる!新黒であってほしいと願ったが、体型が違うのですぐにそれがキジーだと分かった。餌やりさんに駆け寄る素振りを見せるなんてキジーもずい分慣れてきたものだ。それはそれで何だか嬉しいが。

アレッ?またホウキが所定の位置にない。先日放置されていた場所(山手猫の墓所の近く)を見に行くとあった!無造作に投げ出されている。生徒がチャンバラごっこでもしたのか?

餌場に行くが新黒は出て来ない。風が強く新聞紙が敷けないのでホウキで丁寧に敷石を掃きカリカリを直置きする。トニー、コロン、さくら、新黒がいない。500gr出しておき、ボイラー室前に行く。昨夜の水容器を引き上げようと思ったのだが、今日は何故か容器は無くなっていた。カリカリは勿論ひとかけらもない。

餌場の水容器が1個しかないのでもう1個足しておく。キジーはかなり近くまで来ている。私の目の前で食べていた花子の尻尾を嗅ごうとして花子に逃げられている。私と目が合うとバツが悪そうにコソコソとその場を離れる。

キジーは少し離れては戻ってきて、餌場の2段ほど下の敷石で寛いでいる。また横の植え込みに入ったりして庭園から立ち去らない。

新黒が現れないかと虚しくじーっと待つ。ゲンキとポオが2匹集まって植え込み内を凝視している。その先に新黒がうずくまっているのでは?と覗きに行くと、キジーがいるのだった。

キジーが植え込みから出てきてからも、今度は違う方向に2匹の視線が釘付けになっている。再び見に行くと植え込みの中にうずくまっているのは茶々だった。その辺りに投げ捨てられたプラスチック容器を発見。拾っておく。

S内さんからの報告によれば、新黒は4月25日山手に戻って以来、全く「プリンス猫階段」で給餌は受けていないとのこと。M上さんによれば「狐色の猫」に追われたという。

戻ってすぐも食欲不振であったが、5月9日からは全く餌を食べなかった。然し痩せこけていたわけでもなく一見元気そうだったし、さほど心配していなかったのだが、一昨日は余りにも動かないので何だか不安になったのだった。

数日前、食べはしないのだが口を動かして食べたそうな素振りは見せていた。体調不良で食べられなくなったのだろうか?然し、目やにもかなり減り、以前よりずいぶんきれいになっていたのだ。

が、連れ帰ることも出来ないし、外猫でいる限りこうやって心配することしか出来ないのがもどかしい。すっかり可愛くなって戻って来た新黒に2年前に逝ったノワールの面影がかぶさって仕方がない。

だが早々と悲観したりせずに、山手なり「プリンス猫階段」なりに新黒が再び現れるの待ってみよう。

散らばったカリカリを集めていると一旦は立ち去ったタニーやバニーが戻ってきてまた食べ始める。本館の方の車の下に白っぽい猫が見える。トニーか?呼ぶと気が付いてニャーニャー返事をしながら駆け寄ってきた。トニーはほっそりしている。

ふと横を見るとやはり一旦は去っていたワカメがいる。抱っこして餌場に連れ戻すとまた食べ始める。ハイシロー、かりん、タニー、バニーが甘えるが新黒が出て来ないので何だか気が抜ける。いつまでも待っているわけにもいかないので腰を上げる。コロンとさくらの姿も数日間見ていない。

「山手猫階段」踊り場のM浦さんの水容器のそばに紙で折った箱が落ちている。生徒がカリカリの容器にしたのかな?それも片付けておく。


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