つれづれ日記
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出発は午後8時を過ぎてしまった。学院への道路を渡り、山側の石垣に沿って歩いていると、石垣の上にキジーがいる。真っ黒というわけではなく焦げ茶色だ。顔は毛がフサフサして横広で可愛い。
「山手スカイウォーク」の階段を上がると猫たちがワイワイと従いて来る。勿論キジーも。先導するハイシローを見ると、腹部が異様に横に張り出している。ハイシローと並んで歩くワカメのお腹もふくらんでいる。餌を貰ったばかりなのかなあ。
新聞紙を2箇所に広げて用意をしていると、ゲンキが傍の植え込みに向かって盛んに唸っている。キジーがそこに来ているのだ。ゲンキがあんまり威嚇するので、キレたキジーはゲンキに飛び掛った。取っ組み合いになったが、ゲンキが劣勢だ。慌てて止めさせる。キジーはなかなか気が強い。トニーはキジーが怖いようだ。
新聞紙にカリカリを広げる。茶々が遠巻きにしているので下の段にカリカリを盛っていると他の猫たちも駆けつけてくる。結局、その下、その下の下の段にもカリカリの山を作っておく。
キジーがそのひとつに取り付いて食べている。水を替えるために私が傍を通るとちょっと逃げるがすぐに戻って食べ続ける。次に通った時には顔を上げて警戒しているだけだった。十分に食べて悠然と去っていった。
猫たちはキジーも入れて13匹全員集合。ワカメも花子も少しだけ食べてすぐに離れてしまった。やっぱりもう満腹のようだ。さくら、かりん、コロンの女の子3匹は長く食べていたが、決して仲良しではない。私に可愛がってもらいたくてお互いを牽制しているようだ。
さくらは抱き上げるととても軽い。私が片付けに入ったので、さくらを抱えて移動する。片付けている間、傍に降ろしておき、別の段に移動する時にはまたさくらを抱えて動く。
ポオの目やにを取る。抵抗して爪を出すが大したことはない。目やにを取ることができないのは茶々とハイシローだ。甘えん坊のくせにすぐに爪を出して引っ掻く。
今夜は風もなく暖かい。猫たちもゆったりしている。さくらはいつまでも私の傍にいるが、バイバイする。
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