つれづれ日記
DiaryINDEXpastwill


2004年01月01日(木) お正月缶詰を振舞う

家猫のトムには特別療法食しかあげられないので、他の3匹にも同じようなものしか与えていない。食が進まず、当然排便の回数も減ってきた。まだ分からないが段々痩せてくるだろう。

可哀相だが我が家の猫たちには「お正月用ごちそう」どころではない。山手猫たちへの缶詰も家で開けると欲しがって可哀相なので、山手の餌場で缶詰を開けることにした。そのためにはプルトップのシュリンク缶がよい。

午後8時過ぎに山手の餌場に到着。猫たちはすぐさま13匹全員集合。新聞紙をたっぷり敷き、持参の缶詰を次々と開ける。11個開けたところで、パンダたちのために1個残しておく。空腹だった猫たちは大騒ぎだ。一応みんなに満遍なく行き渡っているようだ。

と、パンダがやって来た。パンダには階段の途中で缶詰半個分を与える。おいしくてすぐに食べてしまったのでもう半分与える。

カリカリも300grほど出して与えるとパリポリと食べている。パンダは?と見ると階段の下まで行って身づくろいをしてから悠然と立ち去った。

猫たちが満腹になったところで、ゲンキとポオの目を拭く。ゲンキの目やにはそれほどでもないが、ポオの目やにはかなりしつこい。ハンサムなのにすっかり汚くなってしまっている。焦って食べ過ぎたのか咽んでいる。ポオは食欲旺盛だが、年寄りなので気を付けなければ。

どこからともなく、ニャニャニャッと可愛い声がする。キョロキョロ探すと階段の下にキジーが来ている。いつものように庭園側の石垣の上に上るがそこだと茶々が睨みを利かせている。

正門右側の中に入ってカリカリを置く場所を探すがそこにはトニーが待機している。するとキジーが坂下から私を呼ぶ。行くとトットコ先に立ってY光台マンションの方へ私を誘導する。

そこへパンダが出てきたのでパンダの餌箱の中に手探りでたっぷりのカリカリを入れておく。そうして坂のところでキジーを呼んでみるが反応がない。パンダが私の足元に来た。すると餌箱には?近づくとキジーらしい猫がパンダの餌箱から2メートルほど離れる。

そうか、パンダの餌箱は空腹のキジーに占領されてしまったのだな。コンクリートの床を手で掃いてカリカリを少々盛る。パンダが早速食べている。

パンダの餌箱に近づくとまたキジーが逃げる。可哀相なのでそのままにして立ち去る。

餌場に戻ると、残っている猫は8匹ほど。ワカメはまた撫でてもらいたくてスタンバイしている。餌場の石垣に腰掛けて可愛がっているとヤキモチをやいた茶々がワカメを脅したらしくワカメは逃げてしまった。足元ではトニーがスリスリしている。

カリカリを集め新聞紙を片付けているとタビーとハイシローが寄り添ってくる。2匹の背中に手を置くとゴロゴロと咽喉を鳴らす。最後まで食べているのはゲンキだ。いつまでも猫たちと遊んでいたいが、後ろ髪を引かれつつ餌場を後にする。振り返ると何匹かは従いて来ようとするので、振り返るのは禁物だ。

ラッキーは来なかったが、パンダの餌箱に入れておけばパンダの娘なのだし、何とか食べることが出来るだろう。

帰宅したのは9時だったが、10時にM浦さんから電話がかかってきた。新年の挨拶を交わす。ニャン太は今日も現れなかったそうだ。もう6日になる。Lマンションの敷地は狭いし、探すところはもう探し尽くしたそうだ。ライバルもおらずLマンション敷地すべてが縄張りだったニャン太に限ってどこかへ行ってしまうとは思えない。猫はかくれんぼの名人だから体調を崩してどこかにじっと隠れているのだと思う。我々はひたすら待つしかない。

私が去って30分後にM浦さんは山手に行ったのだが、10匹くらいは出てきたそうだ。寒くないので猫たちはまだあのあたりに居たのだろう。パンダの餌箱は真ん中部分が空になっていたのでカリカリを足しておいたそうだ。パンダ、ラッキー、キジーの3匹がそこから食べればいいのだから。


ネコロジーHP主催者 |HomePage