つれづれ日記
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2003年11月29日(土) また雨だ

カレーを作っていた5時ごろ、外を確かめると止んでいる!また降り出すかもしれないので早目に給餌に行きたい。

5時40分に出発。茶々が石垣の上に居た。今日も「ちゃ!」と呼びかけるとかすれた声で答える。その後ろの方からコロンが現れた。

餌場は勿論びしょ濡れだが、葉っぱを掃き、その上に新聞紙を横長のテーブルのように敷く。階段の遙か上からワカメが駆け下りて来た。猫たちは1列に並んで食べる。茶々、コロン、ワカメ、ゲンキ、花子の5匹しかいない。早すぎたかな?

時折パラパラとくるが、結局止んだ。ひとしきり食べ終わった猫たちはまだ残っているカリカリから離れる。ワカメの背中が濡れているのでハンドタオルで拭くが、そこいら中が濡れているのでいくら拭いてもすぐにまた濡れてしまう。寒くないのが幸いだ。私がワカメを構っていると娘のコロンが必ずやってくる。父親のタビーは来ていない。

猫たちはちょっと食べては離れ、又来ては食べ、を繰り返している。みんなお腹が丸々している。新聞紙を一部片付け、余ったカリカリを石垣の濡れていない場所に置く。

すると、トニーとかりんが「猫庭園」から鳴きながら走り出てきた。そこでまた新聞紙を広げて給餌する。十分に食べさせていよいよ仕舞おうとしたら、アラ!いつの間にかタニーが来て食べている。タニーの為にまたカリカリを容器から出していると、ワカメや花子、ゲンキが欲しがる。少しづつ山にして終了する。結局8匹に給餌したことになる。600grくらいかな。

最初に引き上げようとした時には6時15分だったがもう6時34分だ。帰宅すれば40分。やはり行って帰って小1時間というところだ。

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プリンスを入院させている犬山動物病院の院長から、今朝メールが来た。26日(水)に我々が帰る時、プリンスはJ先生のロングスカートの裾に張り付いて離れようとしなかった。院長が抱き上げるとあろうことか、歯をむき出しシャーッ!と威嚇した。仕方なく院長はバスタオルを被せて抱え上げて行った。メールの内容はその後のプリンスの様子である。院長と私とのメールでのやり取りを引用しておく。

≪院長より管理人S井へ

プリンスその後

 水曜日すぐにケージに入れましたが、隙をつかれ飛び出し診察室の棚の上の物をほとんど落としそれまでの人懐こいプリンスから豹変し歯を剥き出しシャー、シャーととても攻撃的になってしまいました。なんとかケージに戻しましたが、その後もしばらく機嫌が悪く3日ほど点滴ができませんでした。それでもなんとか頭を触れるくらいになりました。犬の鳴き声がストレスなのか、狭いところに入れられていることを怒っているのか、まるで今まで堪えていたものが爆発したようでした。今でもトイレ越しに警戒しているような目でこちらを見ています。血液検査をしようとしても怒っていて、院内を自由に歩かせてあげたいのですが逆に興奮しますます性格が悪くなってしまうかと思うとなかなかそうもいかず・・・・・・・。ただそんな状況でも、食欲だけは衰えず、食事のときは何事もなかったようにむしゃむしゃたべています。次回の面会後どうなることやら。山動物病院≫ 


≪管理人S井より院長へ

多分、もう体力が十分に回復したとプリンス自身は思ったのでしょうね。
我々が迎えに来てくれた、と自分に都合の良いように解釈してしまったのでしょう。あの訴えるようなカメラ目線は本物だったようです。

態度を豹変させて大恩ある院長に歯をむくとは!あの後、諦めておとなしくなると思い込んでいたのですが・・・ちょっと面会は控えて、院長に頼られないと生きていけないのだということを学習し直してもらいましょう。

>ただそんな状況でも、食欲だけは衰えず、食事のときは何事もなかったようにむしゃむしゃたべています。<
というところが、さすが大物プリンスですね。

でも、ある程度元気になって暴れまわるプリンスだと、先住猫のいる家はどこの家でも、預かりはとても無理です。おとなしい猫でも先住猫にかかる
ストレスは大なのに、暴れまわって威嚇するようだと(先住猫に噛み付いたり、叩いたり引っ掻いたりするようだと)とても危険です。

何もプリンスが凶悪な猫だと言っているのではなく、1匹飼いで理解のある
家庭にもらわれればゴロニャン猫として一生を終えることが出来るでしょう。先住猫のいる家は隔離ができなければプリンスにとっても不幸ですね。

じっとしているなら、大型ケージに入れて我が家の狭いリビングはどうか、と考えたりしたのですが、元々プリンスとはそんなに親しくなかったので、どういう性癖を持っているのか分かりません。
増してや、10年以上も野良で強く生きてきたわけですから、かなりキツイ
部分があるとは思っていました。弱っていても、私のめがねを叩き落したときの正確で強いパンチが、そのことをよく物語っています。

トムは大好きなファビを失ったストレスからか血尿が止まらず、毎日の投薬と療法食がイヤで、ちょっとヒステリックになっており、しばしばシルビアに飛び掛っては八つ当たりしています。一方、14〜15歳のロミの立場は増々弱くなり、今朝も多分ミーシャに引っ掻かれたのでしょう。右目が赤く腫れていました。

やはりこういう状態の家の中に元気で凶暴?にもなり得るプリンスを混ぜるわけにはいきません。勿論、完全隔離出来る部屋があれば問題ないのですが。本当に残念で心苦しいです。(昨日、宝くじを買いました。)J先生のお宅でも全く同じ状況です。

となると、解決法はやはり元に戻りますが、今しばらく犬山動物病院で預かっていただくしかありません。なまじ我々が顔を見せて日当たりの良い待合室で可愛がったりしたものですから、プリンスには期待を抱かせてしまいました。

それでも>頭を触れる<くらいまでには、院長との信頼関係も回復したようですから、もっともっと良好な態度に戻れると信じます。

院長さま、

↑そういうようなことですので、大変でしょうが今しばらくよろしくお願い
致します。≫

*******

それに対し、午後2時10分の時点で院長から優しい返信が入っていた。

≪ 今も首のまわりを撫でているとごろごろ鳴らしています。水曜日の豹変振りは自分のナワバリに帰れなかった失望といったところでしょうか。点滴も3日しなくても外見上特に変わった様子も見えなかったので、徐々に点滴の間隔をあけて様子をみます。ただ、今のところ血液検査ができませんので数値で把握することはできませんが。そんな訳で以前の関係に戻ってきているので現在特に困っていることはないのですが、そろそろ1ヶ月経ちますのでもっと快適な生活を送れたらと思う今日この頃です。≫

「もっと快適な生活」は勿論望ましいのだが今のところ院長の下に置いてもらうのが一番だ。院長は自宅でも点滴治療が出来るというが、隔離部屋が用意できるとしても、点滴なんてとても自信がもてない。点滴や投薬の必要がなく(療法食のみで)なおかつ隔離部屋が用意できて初めて家庭で面倒がみられる。家猫に対してすら投薬にてこずっているのに(故ファビには殆ど不可能だった)馴染みの薄いボス猫に点滴なんてとても無理だ。


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