つれづれ日記
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昨28日には私は山手へは行かなかったのだが、以下はM浦さんの話。
さくらが出て来ず、給餌後、帰りがけに更に探すと出て来たが、全く餌を食べない。首の後ろに血が付いていたので、抱っこしてその場所から250メートルほどの自宅に連れ帰った。その間、逃げようともせずおとなしく抱っこされていたのだから、体調が悪かったに違いない。
一昨年の秋、不妊手術後、8日間を過ごしたM浦家の畳部屋では、さくらは懐かしそうに寛いでいた。被毛を拭き、蚤取り櫛で梳き、きれいにしてから身体中を仔細に調べたが外傷などは全くなかった。
家猫のフク(ポパイ、スミオの兄弟)は大の猫嫌いで、萎縮して隠れてしまう。結石の出来易い体質で一生、食餌療法を続けなければならないフクのストレスを心配したM浦さんは、さくらに外傷がないことから1時間後、山手に戻しに行った。
・・・・・・ そして今夜。さくらは出て来ない。
明日は大雨との予報だ。缶詰の日を1日繰り上げる。私が給餌している間にM浦さんは3度、「山手スカイウォーク」のてっぺんまでさくらを捜しに行き、3度目にやっと出てきたところを抱きしめて餌場に戻って来た。
缶詰も何も食べない。明日は大雨の予報だし、明後日、さくらが出てこなかったらまた心配して大騒ぎになる。それなら今夜から保護したらどうかと持ちかけてみる。
M浦さんがさくらを抱き、私は荷物を持ってついて行く。「山手スカイウォーク」の北側上り口ではもう十分に給餌されたが、更にもらおうとニャン太が大声を張り上げて待ち構えている。
無視してM浦家へ急ぐがニャン太はM浦家への階段入り口までも従いて来た。デブっているし、餌はもうやらない。
M浦家の畳部屋でカリカリと缶詰と水を与えるが舐める程度で殆ど食べない。さくらは窓辺に陣取って、時々鳴くが落ち着いているようだ。その時点でもう午後11時だ。
M浦家のミュウとフクは揃って洗面脱衣所に隠れてしまって出て来ない。
さくらの為にトイレと小さなケージも用意する。懐かしのケージには出たり入ったりしている。そのうちトイレに。水様便が少し出た。下痢止めを飲ませる。下痢が止まるまでお泊りだ。
さくらは畳部屋から出ようとはせず、時々低い小さな声で鳴く。雨が断続的に降っていて帰るタイミングが掴めないが、適当に引き上げることにする。
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