つれづれ日記
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2003年07月02日(水) 今日はノワールの命日

ノワールは去年の今日、最後の力を振り絞ってお別れとお礼を表し、去って行った。もう1年経ったのか・・・最後の日のびっくりするような可愛らしい仕草、情景は今もありありと目に浮かぶ。はっきりした年齢も全く分からないがみちよさんの給餌が4年近く、その前に既に2歳くらいにはなっていた筈だとのK沼さんの言から6〜7歳だったのではないか。

つい、ああもすればよかった、こうもすれば・・と未だに悔いる気持ちが湧き起ってくるがもう止めよう。前日までは触れさせもしなかったのに、最後は大好きなみちよさんに抱きかかえられるようにして咽喉をゴロゴロ鳴らしていた。もう思い残すことはなかったと思う。

一周忌を期にそろそろ「ノワール絵物語」の文章を書かねば。絵はみちよさんがつけてくれる手筈になっている。

・・・・・・
梅雨時に弱ってしまい、夏を前に亡くなる猫は多いのかもしれない。M浦さん宅に長年、出入りしていたミーちゃんも一昨年の梅雨時に1週間の不在の後、植え込みに蹲っているところをM浦さんが発見、自宅に連れ帰った。そうして水だけで2週間永らえ、梅雨明け前に逝った。ミーちゃんは10歳を越えていたという。大好きなM浦さんに看取られて幸せな大往生だったと思う。

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みちよさんにノワールのことをメールしたら、偶然にも彼女も私に同じような事を書いている最中だった。究極の以心伝心。そのメールのやり取りを以下にコピペ。

2003年7月2日 14:36  みちよさんからS井へ
コロンちゃんの事梅雨の晴れ間みたいなニュースだったね。みんなの笑顔目に浮かぶようだな。今日はノァくんとお別れした日。あの日の様々な姿が思い出されるね。みきちゃんには本当にお世話になりました。あらためて又ありがとうと伝えたいです。ノワールもみきちゃんのやさしさに一杯一杯感謝してたね。今メール入ってびっくり。以心伝心だ! ありがとう。今から職人さんたちのおちゃタイムにて又ね

2003年7月2日 14:37  S井からみちよさんへ
今日はノワールの命日、ていうか、最後のお別れをしに来た日。まるで昨日のことのようにありありと情景が浮かぶね。最後の最後に初めて見せた可愛い猫らしい姿。残っているすべての力を使い果たして、あの後、すぐに力尽きてしまったと思うわ。自分の死期を悟った彼が5〜6月、あの階段などでみちよ家の方を向いて、アナタの帰りを待ち侘びていた姿もありあり。ノワールのステンレス食器は一年間、保存したままだったけど、一周忌の供養に、今朝我が家の猫の食器に使ったよ。「ノワール絵物語」の文章も、そろそろ書かなくては。絵、よろしくね。

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昨夜は雨で給餌に行かなかった。今日は水曜日でもあるので缶詰を12個持って出かける。レンジでチンした鯵のタタキなども持参。元・小桃の餌場の上を通りかかると、新黒、ハイシロー、ゲンキが出てきた。よほど空腹だとみえる。

山手への石垣の角を曲がると、もう猫たちが駆け寄って来てワイワイ。餌場はきれいだったし、カリカリのカスもあったが、もう一度掃いてまずカリカリを与える。そこへM浦さんが赤猫たちを引き連れて降りて来た。

みんなカリカリの食べっぷりも良いが、そろそろ缶詰を開ける。猫たちが群がり寄ってパニック状態だ。1匹につき半個くらいは十分にあった筈だが、公平に口に入ったとは、とても思えない。

新黒は、この缶詰を小桃の餌場でさんざん食べたせいか、飽きてしまってもう食べない。贅沢者メ!

あ!珍しくパンダが上がって来た。左頬の腫れはすっかり引いている。良かった!
全員集合のようだが、さくらがいない。

紐状のミミズのような生物が最近よく出るのだが、友人の掲示板で尋ねたところ、それは「コウガイビル」というものらしいと分かった。が、写真を見ると、何だか姿が違う。そこで、山手のそれの写真を撮ろうとデジカメを持参した。が、餌場には、今日は1匹もいない。

M浦さんは、「山手スカイウォーク」の向こう側で見たというので、さくらを捜しがてら撮影に行く。いたいた、それも2匹も。撮影しているとさくらも出てきた。

M浦さんには先にさくらを連れて餌場に戻っていてもらう。他の猫たちはM浦さんと一緒に行ってしまったが、アニーだけは私の側に残って鳴いている。十分に撮影できたのでアニーと一緒に餌場に戻る。

帰宅してすぐに写真の処理をした。原寸大にしてみると、紐状の端っこに確かにエラのように張った部分がありそれが頭のようだ。一見すると只の紐のようなのだが。間違いなく、これは「コウガイビル」だった。


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