つれづれ日記
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2003年03月25日(火) 厚かましい「かりん」

朝からよく雨が降った。外出していて帰りは午後4時頃になり、U野家の車庫前に差しかかると車の下にプリンスがちんまりと座っていた。「プリちゃん!」と呼んでも冷たい顔をしている。一瞬、出かける際にはカリカリなどを持参しようかと思ったが、その場所でのルールというものがあるだろうしプリンスはそこが気に入っているのだ。そっとしておこう。

それにしても立派な大きな車庫だし、「山手スカイウォーク」よりは虐待などに遭う心配も遥かに少ないだろう。あそこを通れば会えると思うと嬉しい。

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雨は夜に一旦上がっていたのに、給餌に出ようとするとまだパラパラ降っている。が、大したことはないので通路へ行く。小桃は飛び出して来ない。新黒もいないように見えたがお墓への階段の上にちょこんと座っている。よかった。

餌の用意をしていると小桃もやって来た。よしよし。2匹にたっぷり与えて立ち去る。が、通路から崖上に上がったところが丁度山手から丸見えだ。道路の向こうに白っぽい猫が現れた。ハイシローかなあ?無視してどんどん行ってしまう。車が次々と通過し、その猫は引っ込んだらしく姿は見えなくなった。これでよし、と思いつつ振り返ると、車が途切れたところで一目散に道路を渡っている。

小桃や新黒の餌を横取りするといけないので、仕方なく戻ってみると、その猫は「かりん」だった。通路の奥へまっしぐら、新黒の餌を横取りしている。新黒は退いてしまった。

お墓への階段で新黒のためにレトルトを空け、カリカリもたっぷり与える。新黒がノロノロ食べている間に、小桃とかりんはたっぷりあった餌をもう食べ尽くしてしまっている。かりんが更に新黒の餌を狙っているので仕方なくレトルトをかりんのためにもう1袋開ける。小桃にも元の場所で1袋与える。

さていよいよ立ち去ろうと崖上に上がると、何と!ハイシローがやって来た。又、通路に戻ってハイシローの為にレトルトを開けると、小柄な胴体を大食の余り菱形に膨らませたかりんが又もや横取りしている。もう知らん!餌はもうない。断固立ち去る。新黒もやっと食べ終えたようだし。

するとかりんは崖をスルスルと攀じ登って私の後を従いてくる。崖上の駐車場の端まで従いてきてさすがにそこで止まったが、大声で鳴いて私を呼ぶ。ウルサイわい。黙れ!欲深猫!しっかしこれくらい逞しく生きている「かりん」は大丈夫だなあ。10年以上生きるだろう。小桃もあんなところに引越しせずに山手に戻ればいいのに。


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