つれづれ日記
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午後1時に「山手スカイウォーク」のてっぺんでM浦さんと待ち合わせ。別ルートからひたすら階段を上がって辿り着いた。映画「サイコ」でベイツ・モーテルの裏側の丘の上にベイツ家の自宅がある。それが何とも無気味な建物だが、この界隈の丘の上に只1軒、聳え立つマンションを見る度、ベイツ家の建物を連想してしまう。
「山手スカイウォーク」てっぺんから西方への脇道がそのベイツ・ハウスに通じているのだ。私はPハイツから若竹山手を通り、急な階段を登ってベイツ・ハウスを右手に見ながら「山手スカイウォーク」への山道を入る。
10分くらい前に着いたのでキョロキョロする。真下のテニスコートでは生徒たちがラリーに打ち興じている。鉄塔のフェンスの内側で花子とバニーが寄り添って寝ている。曇天なので日向ぼっこをしている猫はいない。花子は私に気付いたが、私が呼びもしないのでまた寝てしまった。
そうこうしているうちにM浦さんもやって来た。昨日まで毎日、お昼過ぎにここへ来てタニーとバニーに給餌したのだという。今日はどうしたのだろう。バニーと花子の鳴き声も響き渡り、我々の話し声もするのに、タニーは出て来ない。
バニーと花子に給餌する私を残してM浦さんはあちこちタニーを探し回る。(・_・;)…ん? 白っぽい猫が向こうから駆けてくる。が、大きいのでトニーだろう。やっぱりトニーだった。
30分ほどもウロウロしたが、諦めて出直すことにする。カラスが2羽餌を狙って待機している。M浦さんがカラスの為にパンの耳を沢山持参して来た。ばら撒くと何とバニー、トニー、花子が盛んに食べている。カラスには1切れづつしか当たらない。カラスが舞い降りると花子が追い散らしている。呆れた。猫たちがカラスにつつかれることを心配していたのに。全く逆だ。
M浦さんと私は所用で出かけ、戻って来た6時過ぎ、再び「山手スカイウォーク」へ向う。いつの間にか雨になっている。てっぺんで、辺りを見渡しているとかすかな猫の声がする。振り向くと白っぽい猫が駆けてくる。大きく見えたのでまたトニーかと思ったが、タニーだった!
M浦さんは傘を差して歩くと猫がM浦さんだということが分からないといけない、と言ってわざわざ傘を差さずに顔を見せながら「山手スカイウォーク」を歩いて見せた。涙ぐましいその努力が実ったのか?
傘を地面に置き、その下でタニーに給餌。おいしい高級療法食の缶詰をパクパク。あっという間に食べ終わり、カリカリも食べる。するとバニーがテニスコートの斜面を駆け上がり、フェンスを乗り越えてやって来た。バニーはもう1時にたっぷり食べたではないか。仕方なくバニーにもカリカリを与える。バニーは空腹ではなさそうだが盛んに甘える。
我々が引き上げようとするとバニーもトニーも従いてくる。タニーの右足など全然問題なしだ。ベイツ・ハウスへの山道を辿ると2匹は従いてくる。M浦さんはLマンション方面へ、私は若竹山手へ、分かれ道で2匹をM浦さんに連れて行ってもらう。Lマンション近くにはニャン太が縄張りを主張しているので、そこまで行けば引き返すだろう。その間、2匹はずーっと雨に濡れたままだ。被毛はかなり撥水性があるのだろうか?
・・・・・・・・ 9時前になったが霧雨は降り続いている。小桃の駐車場へ行く。軽トラックの下から黒っぽい猫が飛び出した。新黒だ。飛び出さなくてもいいのに。小桃はいない。軽トラックの下を掃き、缶詰をこんもり。すると新黒がもぐりこんできた。消炎剤を缶詰に乗せる。カリカリも横にこんもり。
駐車場内をライトで照らすが小桃はいないようだ。もしかしたらY沢さんが来たかな?
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