つれづれ日記
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| 2002年08月29日(木) |
アニーを捕獲・去勢手術へ |
午後4時に犬山動物病院に電話して、午後7時ごろからオス猫の捕獲に入る旨、告げた。その際、首の後ろの傷が悪化しているという「濃い三毛」も病院に連れて行くことにした。
お目当ての茶白猫たちは「山手スカイウォーク」のてっぺんで、M浦さんが給餌にやって来るのを待っている。日没後、正門側から上がっていくと餌場あたりで待機している猫たちが「山手スカイウォーク」のてっぺんまでついてきてしまう。そうなると捕獲作業は難航が予想される。
そこで、M浦さんのLマンション側から車で「山手スカイウォーク」の北側のふもとにつけることにした。6時半頃出発すると、6時40分にはもう着いてしまった。そこからケータイでM浦さんに電話する。夕闇はどんどん濃くなってくる。「こんな早い時間には出て来ないのでは・・」とブツブツ言うM浦さんと、捕獲器やらキャリーやらの荷物を持っててっぺんまで行く。もう汗だくだ。
てっぺんに着いても、猫は出て来ない。しばらく待つとどこかで猫の争う声が。姿は見えない。犬山動物病院に電話して、9時頃にならないと猫は出て来ないようだと告げ、搬入を待っててもらうことにする。出直そうとしたその時、猫が2匹、踊りこんで来た。ライトで照らすとアニーと白三毛だった。M浦さんはタニーが濃い三毛を追いまわしていたのを数回目撃したので、是非タニーを捕まえたいという。
とりあえず、アニーと白三毛にカリカリを与えているとプリンスとバニー、トニーもやって来た。濃い三毛も来た。みんなに食べさせて、濃い三毛をキャリーに入れる。おとなしく入っている。タニーは来ないので、お尻を押してアニーを捕獲器に入れた。アニーは捕獲器に入れられると急に不安になったらしく、落ち着かない。バニーは捕獲器に寄りかかって寛いでいる。
まだ7時半ごろのはずだ。犬山動物病院に電話してこれから直行すると告げる。てっぺんから車まででかいアニーの入った捕獲器を抱えて「山手スカイウォーク」を下る。どうしても揺れるのでアニーは鳴いて怯えている。車に乗せると少しおとなしくなった。濃い三毛は全然動じない。アニーが鳴くと返事をしている。
診察室の床に捕獲器を置く。アニーはハァハァいって息が荒い。瞳孔も開き、口も開いている。よほど怯えているようだ。暴れるとか攻撃するとかいうことは全くない。その模様を写真に撮ったのに、手違いで削除してしまったらしい。
濃い三毛の傷はどうやら、エキソシストのように首を1回転させて自分でかさぶたを舐め取ってしまったらしい。他の猫にやられたのではなく何かの皮膚病ではないかと院長は言う。それも移るようなものではないそうだ。濃い三毛は診察室でもすっかり寛いでゴロゴロ言っている。その場で濃い三毛の血液検査をお願いする。
M浦さんが濃い三毛を仰向けにして抱き、首のあたりから採血してもらう。非常におとなしい。5分ほど待って直ちに結果が出る。エイズも白血病も陰性だった。潜伏期間があるので、あくまでも2ヶ月前の値ですよ、と院長は念を押すが他の猫との接触を嫌う濃い三毛のことだ。ほぼ大丈夫だろう。採血の前に蚤を1匹発見。
アニーをお願いして病院を出る。J先生のところに寄ってもう1台の捕獲器をもらうことにする。2台1組で購入したのだが、1台をある人に売ることにしたのだ。J先生宅の近くから電話するがずーっとお話中だ。シビレを切らしたM浦さんが先生宅を直撃。しばらくして先生とM浦さんが階段から降りて来た。見上げると先生のお嬢さんが部屋の窓辺にポパイを乗せて見せてくれている。元気そうだ。
お嬢さんも降りて来たので、車の中にいる濃い三毛を見てもらうことにする。濃い三毛はとても人懐こい。痩せているとはいっても3,2kgある。大丈夫だ。捕獲器を受取って出発。
M浦さんはずーっと濃い三毛のことを心配している。以前は餌場に毎晩姿を現していたが、ゲンキに追われたのか「山手スカイウォーク」のてっぺんに行ってしまった。そこでも食欲旺盛な茶白4兄弟に餌を取られるので、M浦さんは食が細く食べるのが遅い濃い三毛が食べ終わるまでずっと付き添っているという。脚を怪我していたり、何かと心配なのだ。濃い三毛は去年の夏ごろ突然、現れたという。人懐こいし、家猫が捨てられたのかもしれない。秋にM浦さんが不妊手術を受けさせ、術後1週間自宅で療養させたのだ。最後の日には布団にウンチされたそうだが。。。。。・°°・/(=>_<=)ヽ・°°・。。。。
伸二の里親さんが、伸二のおともだちにと、メスの仔猫を欲しがっていることは知っていた。他所からもらったりせず、「山手ネコロジー」から貰ってほしいと釘を刺しておいたのだが、いかんせん、「山手ネコロジー」には仔猫などもういない。 今日の昼間にも里親さんとそんな話をしたばかりだった。濃い三毛の話もし、HPでの写真も見せておいた。
そのことが頭にあったので、丁度、濃い三毛を車に乗せているし、検査結果も陰性だ。このまま外に戻すにはしのびない。9時を過ぎていたが、里親さん宅のドアチャイムを鳴らす。出て来てもらって車の中でお見合いをしてもらう。濃い三毛は小さめだしいかにも楚々として愛らしい。首の怪我もあるし、とにかくお試し飼いしてもらうことになった。購入した塗り薬もお渡しする。玄関から覗くと、濃い三毛は居間のテーブルの下にちょこなんと座ってこっちを見ている。驚いた。まるで、ずーっとそこの飼い猫であるかのような落ち着きぶりだ。
濃い三毛は一年間、外猫として頑張ってきたがもう限界だったのだろう。犬山動物病院の診察台の上でも寛いでいたのは、とにかく屋内に居たかったのだろう。里親さん宅では早速「はな」ちゃんという名前をつけてもらっている。
我々は、その後「山手ネコロジー」の餌場に行き、猫たちに給餌だ。たくさん集まって来たが、もう満腹のようだ。缶詰8個で足りた。後からハイシローがせっせと食べていたが。3時間前「山手スカイウォーク」のてっぺんで食べていたプリンスがまた来ている。さすがに缶詰も残している。M浦さんは缶詰を2個持って小桃の駐車場へ、小桃と「新黒」の給餌に行った。
餌場を片付け、車を出す。ゲンキと茶々が見送ってくれるが危ないなあ。駐車場に車を置き、帰宅するともう11時近かった。クタクタに疲れた。アニーのお迎えは土曜日の朝だ。そしてその夜にはまた1匹捕獲する予定だ。
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