つれづれ日記
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明日は雨模様だというし、今日は給餌に行くつもりだった。午後8時40分頃に家を出発。まず「プリンス猫階段」へ。車の間を懐中電灯で照らすが猫はいない。水もきれい。車止めの上にカリカリが少々。階段の方を見ると誰かが腰掛けている。見ると膝の上には猫らしきものが。S内さんがコロちゃんを抱っこしているのだった。お互いに初めまして!のご挨拶。M浦さんが何度も言っていたように、S内さんは夜目にもほっそりした美人だった。
S内さんの膝の上のコロちゃんに目薬を差すとコロちゃん、気を悪くしてどこかへ行ってしまった。ノワールの思い出話など、結構長時間あれこれ喋っているとS内さんのケータイが鳴った。それをしおに餌やりに出発する。「プリンス猫階段」の猫たちが毒殺される前、何匹もが群れていた中に片目の見えないノワールが混じっていたことをS内さんは知っていたという。みちよさんと私はノワールのほんの一部しか知らなかったようだ。だが私にとってはノワールは、私が外猫に関るようになった原点だ。
小桃の駐車場には「新黒」も小桃も待機していた。たっぷりの缶詰を与える。水容器は空っぽだったので注いでおく。「山手猫階段」へ向かうと忽ち猫たちが駆け寄って来た。丁度入って来た車は徐行したからよかったが危ないところだった。
階段は汚れていたが、箒が紛失している。持参の新聞紙を広げ、その上にたっぷり缶詰フードを置く。みんな群がってハグハグ食べる。タビー、プリンス、ポオ、スミオ、ワカメ、パンダ、ゲンキ、花子、濃い三毛、白三毛、ハイシロー、茶々、コロン、アニーが居た。バニー、トニー、タニーの茶白猫3兄弟はスカイウォークのてっぺんから降りてこない。
そうこうしているうちに、Y沢さんの車がやって来た。猫たち満腹かと思いきや、またY沢さんから貰っている。茶々は横で食べているプリンスに手を出しながらだ。「新黒」も物足りなかったのかやって来た。ここでは吹いたりせずしおらしい。またごはんを貰っている。が、カリカリを除けて缶詰だけ食べている。新聞紙を見ると少し残っている。それを「新黒」にあげると黙々と食べ始めた。
Y沢さんと話していると10時半も過ぎてからM浦さんがやって来た。私は水を持参していたのだが、きれいな容器がなかったので、M浦さんの到着を待っていたのだ。途中勝っていた阪神は逆転負けしてしまったらしい。M浦さんは公園の方の猫たちに8時頃、一旦給餌をすませてから、改めてこちらへ出直して来るそうだ。
茶白猫3兄弟はM浦さんと共にやって来て、まだ食べたがっている。Y沢さんも私も残りの餌を全部放出する。今日は缶詰14個以上を開けた。茶白猫たちはよく食べるというが、痩せている。茶々などはコロコロしている。やはり甘えん坊猫は圧倒的にオス猫が多い。メス猫たちは触らせない。あんまり甘える猫には本当に後ろ髪を引かれる。
M浦さんと一緒に小桃の駐車場へ行き、置いて行った容器を引き上げる。小桃は虐待に遭ったらしき心の傷も癒えたのか、出て来て愛嬌を振りまいている。それでも触られるのは嫌いだ。振り向くと茶々が居る。この子も本当に甘えん坊だ。
すべて終了して帰宅するともう11時半になっていた。涼しくなって助かるが、少々疲れた。猫たちの元気な姿に接して嬉しかった。
ポパイはJ先生宅で益々可愛がられているようだ。「ポパイ便り」を参照されたい。「山手ネコロジー」の表紙を飾る猫たちはすべて居なくなってしまった。キーちゃん、ポパイ共に幸せな家猫となったのだが、アレックスは今春より姿が見えなくなっているらしい。我々、夜の「山手猫階段」の餌やりたちはみな、パンダのことをアレックスだと勘違いしていた。私はアレックスには、2年前の秋にあの写真を撮った日に1度会ったきりだ。
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