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| 2002年06月14日(金) | 今夜は｢山手猫階段｣へも |
ノワールの餌場に容器を引き上げに行くと、殆ど食べていない！蟻んこを払い落としながら｢プリンス猫階段｣へ。コロちゃんだけが居て寄って来た。ノワールの餌を与えると食べ始めた。水もたっぷり入っている。
コロちゃんが少しだけ食べた容器を持って小桃の駐車場へ行く。小桃と｢新黒｣が出て来たのでそれぞれ１缶分の容器をあてがう。駐車場南出口に置いた水容器をチェックしていると、猫が足元にまとわりつく。ゲンキだ！顔を上げると茶々とスミオも入って来ている。駐車場真ん中では小桃が走っている。こりゃダメだ。
ゲンキたちを呼びながら｢山手猫階段｣へ向かう。危ない横断歩道にはひっきりなしに車が通る。猫たちが轢かれないかといつもヒヤヒヤする。
いつものように階段中腹に行き、懐中電灯を点け箒で掃く。サイエンス・ダイエットのカリカリを缶詰に混ぜているので猫たち、ご不満のようだ。何とかカリカリだけを除けて食べようとしているようだ。結構食べ残しているので、かき集めてタッパーに戻していると、階段のあちこちにカリカリを発見。Ｍ本夫妻のかな？容器に入っている餌はまた違って見えるのか、猫たち、タッパーの蓋などにも入れてあげると再度、食べ始めた。
タビーとワカメも遅れてやって来て盛んに食べる。花子、コロン、ポパイ、ポオ、アレックス、プリンス、濃い三毛、ハイシロー、ゲンキ、茶々、スミオ、珍しくタニーが食べている。ほぼ食べ終わった頃、上からＭ浦さんが白三毛を従えて降りて来た。上でアニーとバニーは食べたとのこと。トニーとラッキー�兇呂い覆�った。ラッキー�兇�｢山手猫階段｣在住ではないのでたまにしか見かけない。
結局８個分の缶詰はきれいになくなった。石垣の上の草むらにコロンが丸くなっている。Ｍ浦さんはコロンの具合が悪いのでは？と盛んに構うが単に眠いだけのように見える。目がぱっちりしていて可愛い。ゲンキの右目は治ったかな？と懐中電灯で照らすと目のふちが赤くなっているとＭ浦さんが言う。じゃあ、目薬だ。が、それが聞こえたかのようにゲンキは降りて来ない。
Ｍ浦さんも小桃に会いたくて毎日駐車場へ行っている。さっき置いた容器が２個空になって転がっている。小桃は出て来て甘える素振りをするが抱っこは嫌いらしい。小桃もワカメもきれいな猫たちだ。話していると大粒の雨が降って来た。慌ててそこで別れる。
｢プリンス猫階段｣へ行くと、コロちゃんも居なかった。ノワールはあんなに食べ残してどうしたのだろう？
