つれづれ日記
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| 2002年06月06日(木) |
小桃は夫・プリンスとの水入らずの生活を選んだ! |
ノワールへの給餌は7時半。相変わらず、遠くから駆け寄って来てかわいい。が、容器を置くとファーシャーも相変わらずだ。8時に容器を引き上げに。少し残している。贅沢者め!
9時半に「プリンス猫階段」経由「山手猫階段」へ。コロちゃんはいない。水もきれいだったが補充しておいた。山手へ渡る直前の道路から下の駐車場に向かって試しに「こもちゃあ〜ん!」と呼んでみる。あ、本当に小桃が出て来た!道路下、踊り場のようになっているところへ降りて行って、小桃だけに水と缶詰を与える。そうしておいて山手に行きかけるとプリンスがどこからか吹っ飛んできた。
階段下には猫たちの姿が。M浦さんもY沢さんもまだのようだ。階段中腹踊り場で懐中電灯をセットし、箒で掃く。猫たちはもう争っている。給餌していると上からM浦さんがやって来た。アニーたちも従いてきた。今日いたのはタビー、プリンス、茶々、ゲンキ、ポオ、ワカメ、ハイシロー、花子、アレックス、ポパイ、スミオ、濃い三毛、白三毛、アニー、バニー、トニー、ラッキーだ。いなかったのはコロン、タニー、新黒の3匹。
900ccの水が入る容器はすっかり空になって転がっている。こう暑いと猫たちも喉が乾くのだろう。M浦さんが水容器を2個セットする。早速、猫たちが飲んでいる。寄る年波には勝てず弱ってきたタビーにゲンキがちょっかいを出している。そんなゲンキはワカメにどやしつけられている。
前に比べるとゲンキはずい分おとなしくなった。右目がやはり涙目だ。目薬を差そう!と言った途端、言葉が分かるらしく雲を霞と逃げ去ってしまった。人恋しいゲンキは勿論すぐ戻ってくるので結局2人がかりで押さえつけて目薬を差した。
M浦さんが小桃の様子を見たいというので、一緒に道路を渡り行ってみる。プリンスが道端に座っている。置いていった餌容器は空になっている。M浦さんが昨日置いたという水容器は草むらの中にあった。小桃も現れてプリンスの側に行き、2匹は仲睦まじい。きっとプリンスが愛妻・小桃をこちらに呼び寄せたのだろう。すっかり子離れした小桃も夫・プリンスとこちらで暮らすことに決めたのだろう。小桃は昨秋、M浦さんが不妊手術を受けさせたのでもう妊娠の心配はない。
そう話し合っているとゲンキがやってきた。茶々までが!危ないので2匹を山手に戻し、そこでM浦さんと別れる。
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