つれづれ日記
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2002年06月02日(日) ノワールへの給餌、日常風景

もう8時だ。ノワールの餌場に行かなくては。私の前を歩いていた女性が、後ろの私を見て駆け出して来たノワールに向かって違う猫の名前を呼んでいる。ノワールは戸惑って隠れてしまった。夜、飼い猫2匹を外に出している5号棟の人だ。なかなか帰って来ないので探しに出ているのだ。(なら出さなきゃいいのだが、以前の私のように猫は出してやらないとストレスが溜まると信じ込んでいるのだろう。)

ノワールに呼びかけているその人に「違いますよ」と声をかけると『あ、黒猫ちゃんですか?』と言う。ノワールのことも知っているらしい。目指す飼い猫は階段下で見つけたらしく抱っこして去って行った。ノワールは餌場で待機しつつ久々に「ファーッ!シャーッ!」と文句を垂れている。容器を置いてすぐに家に戻る。

片付けを終えるともう8時半だ。すぐノワールの容器を引き上げに行く。やはり残している。残りをゴミ袋に捨てたがどうやら巨大な蟻が1匹、残り餌の中に潜り込んでいたようだ。ゴミ袋の中で右往左往しているが捕まらないのでゴミ袋の口を縛った。


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