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| 2002年05月15日(水) | 今日の様子 |
☆☆学院に隣接するマンションの１階、専用庭で餌だけあげて、どうも学院方面へ流れて来る猫たちの「供給源」になっているらしいお宅がある。同じマンションの別棟に住むＭ浦さんの話では、なかなか手ごわい相手らしい。先日の「山手ネコロジー」の顔合わせ会時に、学院のＪ先生と私とが、そこを電撃訪問して状況を探ることになった。
今日正午ごろ、Ｊ先生より電話があり、明日１１時に私が学院に出向くことになった。学院敷地内からその専用庭が見えるかもしれないので、そこをまず事前に偵察だ。
午後８時半ごろ家を出て「プリンス猫階段」へ向かう。ファミ改めコロちゃんはいたが缶詰をあげても食べない。既に専用の餌場で１缶分食べたノワールが虎視眈々。忽ちコロちゃんを押し退けて食べていた。コロちゃんには又、目薬を差す。すっかり嫌われてしまった。
「山手猫階段」へ向かうとずーっと手前の茂みからニャーニャー鳴く声がする。小桃が出て来てトットコ先導する。階段に着くと四方八方から猫たちが集まってきた。階段踊り場をまず掃いてからだ。缶詰７個分をタッパーから空ける。鼻風邪を引いているポパイには特別に抗生物質入りのごはんだ。後からやってきたタビーやバニーにはもう缶詰はない。カリカリだ。持参のカリカリもすっかり無くなった。
来なかったのはコロンとラッキー�兇里漾�Ｍ本氏が畑で昨日、一昨日とアニーに似た新顔の猫を見たということを聞いていたが、本当に今日、アニーでもバニーでもない茶白猫が食べに来ていたのだ。アリャー！次から次へと似たような猫たちがどこから湧いてくるのだろうか？
今朝のＪ先生の電話によれば、今朝、学院内の駐車場でいつものように先生が餌やりをしていると今まで１度も見たことのない、お腹の大きな白黒猫が食べに来たという。捕まらないので、本当に身重のメス猫か、単に太ったオス猫なのか分からないが、他猫の餌場に侵入しても餌を食べたいということは、先生の勘では妊婦猫ではないかという。アチャー！本当にそうなら早急に捕獲・手術だ。
ポパイの両耳の裏側が軽い皮膚病に罹っているので、塗り薬を持参した。ポパイを押さえていてもらうべくＭ浦さんを待つ。９時半になってようやく、阪神が勝って満足げなＭ浦さんが現れた。ポパイの耳にしっかり薬を塗る。喧嘩のせいか涙目になっているゲンキにも目薬を差す。山手の猫たちは本当に愛らしい。
