++るうの独り言++
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今「ボランティア」という言葉嫌悪症候群 内容はなんであれ、「自分は〜というボランティアをやってます」といって私に近付かないでください。 いきなり噛み付くかもしれません。ぐぅぅぅーわんっ!
ヘルパーしてたときの、いやーなことまで思い出してしまったではないか。 資格取り立て、仕事し始めで、自信なんぞこれっぽっちもなかったとき 「私は老人介護に関わるボランティアをもう10年近くしている。技術だってあんたなんかよりずっとある。ボランティアで無償だから、仕事にしている人より純粋である。しかも人の為になってる」 と、言った人がいたのさー。・・・総じて郡玉の女性は性格がきつめだったが(^^ゞ
うーむ。
ただね、仕事始めてボランティアの人たちともよく関わったが、こういう風に言われたり、もしくは態度に現されたりしたことは他にはなかった。 要するにこいつだけだったわけだな。(笑) そして、利用者さんの態度をみてるとね、ボランティアの人にはとっても気を使ってるんだ。ヘルパーには感情を押さえず丸出しの人でさえも。 最前のボランティアさんに、きちんと反論はできないけど、仕事しながら、漠然と「ヘルパーあってのボランティアじゃんか」とか考えた。 生活感、本音のぶつかり合い、それはヘルパーのほうがある、ような気がする。 はじまりはボランティアでも、それが大事なことなら制度化するのはなぜか考えた事があるのだろうか。老人介護なんか、その典型じゃんか。
同じ命としてイラクの人を愛すと言うなら 夜中に街中でタバコを燻らす寂しい魂の未成年にも その愛を向けられるはず 「このくそばばあ」と 悪口つかれて もしかして身の危険にさらされるかもしれないが 勧告のでている国にいく覚悟があるのなら そんなの屁でもないだろう
ふん。
似非ボランティアの行動や思想は 一環しておらず、よく考えてもないのに 偉ぶるから滑稽なんだ。
たのむからさー 自分のヒロイズムや優越感の道具に、助けを求めている人を利用しないで下さい。 仕事よりボランティアのほうが偉いとか、国家に関わらない行動のほうが純粋だとか、そんな単純な評価を勝手につけないで下さい。 責任もなにも負わない立場で、責任と拘束のなかで全力を尽くしている人々を安易に批判しないで下さい。そんな資格はあんたらにはありませんっ!
やりたいことやってんでしょ? だからボランティアなんでしょ? つまりは「学生」の「勉強」といっしょじゃん? その年で、まだ、「一生懸命勉強してえらいねえ」とでもほめられたいんかいっ! それで、自分でちょっと独学して知識つけたもんだからそれで十分とか勘違いしちゃって、「教師や学校なんていらない」とか偉そうなこというんだぜ。学校じゃなにも教えてくれないとかいうんだぜ。 そんな気持ちでそんな態度でそんなごう慢さで、人様の役にたつことができるとでもおもってんのかいっ!
書いてて余計腹立って来た。も、書かないっ! ええい、口直し口直し。
◆昔の今日の記事
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