++るうの独り言++
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2004年02月16日(月) 問題山積

「東京みたいにして」 サマワ入り陸自の肩に過大な期待(02/16 01:50)
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safariのホームページにしてあるasahi.com。
朝まっさきに目に飛び込んできた記事である。

朝日新聞系ということで少し内容をさっ引いたとしても
この間の国会のやり取りがいかに宙にういたものが知らされた。

「戦争にいくんじゃない」
これ、確かなのだ!
「正真正銘の復興支援なんだ」

だとすれば
日本の平和はおしまいだとか憲法がどうとかとか武力がなんたらとか
あの野党の弁はなんだありゃ、である。
「そっちこそ現地での実情を把握してんのか?」といいたい。
「助けて〜、といってる人が目の前にいるのに、今私が手を伸ばせばあっちに義理がたたない、こっちに筋が通らない」とか言って逃げてるように聞こえる。


「イラクの人々は平和で日本のような国にしたいと思ってるんだ。その手伝いなのだ」
日本人が今の日本をどう思ってるのかは全く関係ない。
イラクの人々「が」そう思うのなら、そのように手助けが必要なのだ。
---支援とは支援する側の考えをおしつけることじゃない。

だとすれば
純一郎君、自衛隊だけに「はい、いってらっしゃい!ごくろうさま」とエールを送ってていいのかね?
もっと専門家が、もっと技術者が必要なんじゃないか?
迷彩服を着ない人々が行くべきなんじゃないか?
期待が大きければ大きいほど、なにもできなかったときが恐い。
今は多分きっと安全。
しかし「な〜んだ」と思われ始めると、自衛隊の人々の命は非常に危険なのじゃないだろうか。


「東京のようにして!」

あのね〜(- -;) 
確かに欧米の影響は一杯受けて、歴史の流れも手伝ったかもしれないけど
東京を今の東京にしたのは「日本人」なのっ!占領軍じゃないの! 
「して」とはなに、「して」とは?
あなたたちがすてきな都市にするんだよ、その手伝いにきただけだよ。
自衛隊のみなさん、そこのところ胸をはって誇りをもってぴしーっとゆうてやんなさい。
なんなら「地上の星」歌ってもいいよ。(笑)


・・・にしても、大変だな・・・
自衛隊だけにたいへんなことおしつけて、机上の空論かわしてていいのか?
無責任なこといってていいのか? 
朝からそんなこと考えたのさ。




◆昔の今日の記事


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