++るうの独り言++
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2002年12月19日(木) 古本屋さん

図書館で、いい資料になる絶好の本を見つける。
2週間借りて、また更新して、またまた更新して、、、、
幸いあまりメジャーな内容の本ではないので
ほかに借りたいという人が居らず、2ヶ月ぐらい私物化していたヾ(・・;)

しかし2週間ごとの更新もめんどくさく、
定価をみると2575円とあり、専門書にしてはさほど高くないので
購入を決意。

仕事にでたついでに本屋で申し込みをしてくる。

3日して本屋から電話。
『わー! ずいぶん早く入ったなあ。これならさっさと注文すればよかった』
というはぬか喜び。
「申し訳ありません。絶版になっておりまして、出版社のほうでも在庫がないそうです」

しくしくしくしく。

出版社に在庫がない。絶版。
この言葉で、昔なら即古本屋街へ繰り出すところだが、
わたくし、群玉県付近の古本屋をぜんぜん知らない。

しくしくしくしく。

と、はたと考えた。
『これだけインターネットが発達してるんだ。古本なんてネットのつながりがもっとも活用できるところじゃん』

店の奥のほうで骨董品のようなオヤジさんが、ずらしためがねごしにお客をにらむ、という形式だけが相変わらず続いているということは考えにくい。(笑)

うふ。

検索かけて、ついにみ〜つけた!
窓口はここ。 http://www.crypto.ne.jp/oldbookmark/
そこで教えてもらった古本屋のHPに飛び、
オンライン注文。

注文したその日に折り返しで「在庫有り」の返信。
実際の本が届いたのはその2日後。

はやーーーい!!
しかも古本なので、送料込みで1980円。新品同様。

きゃーー♪♪

うん。やっぱり物は使いようよね。自分で何にもしないでて文句いってちゃだめだわ。ほっほっほ。




◆昔の今日の記事


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