シネマ日記
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2003年10月15日(水) 猟奇的な彼女

コレってけっこう評判になった韓国映画ですよね〜。
レンタル中が多くてなかなか借りることができなかったんですが、やっと。
ただ・・・どうなんでしょう〜正直なところ、最初のあたりから中盤くらいまで
なんか微妙にかったるくて(長〜く感じたんだよねぇ)
もう、どうしよう、リタイヤしちゃおうかしら・・っと思いつつ、
イヤァ、けっこう評判だったわけだから、きっと面白くなるはず・・っと我慢し(爆)
まぁ、終盤ではさすがに盛り返しました。

たまたま乗り合わせた地下鉄で見かけただけなのに、
その傍若無人な彼女のトバッチリを一身に受けて
かいがいしく面倒を見てしまう気の弱い大学生キョヌ。
ほとんど主導権彼女の一方的な付き合いがなぜか始まっていくのだが、
まぁねぇ、そこそこ正論をかましてる彼女なんだけど、
最初からあっと言う間に泥酔状態でしょう?
心象的にこれが良くなかった(爆)
それも何度もじゃん、もうこの時点で、それでも優しく接するキョヌが
あまりにもお人よしに見えちゃって、バッカじゃないの・・って退いたのが
中盤あたりまで我慢する原因になっちゃったのかもデス(笑)
彼女の普通じゃない様子もそりゃツライ想い出があったわけだけどね〜。
そして、なんだかんだとでもあって、いったんは別れが訪れちゃうんですよね。
で、山中のある木の根元に二人それぞれの思いを書いた手紙をタイムカプセルとして埋めて、
2年後に・・・っと。
あ〜また出たか、何年後に再会の約束。これがまた退いてしまう設定ってもので・・・(^^;;;
だって勝手じゃん、じれったいじゃん、別れるのか別れないのかハッキリしないと
その2年間って。その間に新たな出会いがあったらどうすんの?(爆)
この「冷静と情熱〜」的約束(爆)ってハッキリ言って嫌いなんですよね〜、私(^^;;;
でもそこはラスト、実はそこには二人とも気付いてなかった運命が
ちゃーんとあったのね〜ってことで救われましたが。
ところで、キョヌの母親役って、冬ソナのチュンサン母の人でした〜?


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