日々あんだら
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2007年06月24日(日) Rainy KAMAKURA (前編)


写真は別の日、浜松町の紫陽花だけど。(笑)


今日はeriさん、104さん、ツムさん、キタさんと鎌倉へ。

鎌倉駅で待ち合わせ。
早めに着いたのはいいんだけど、待ち合わせが東口か西口かわからないで迷う。
とりあえず東口は人が多すぎたので西口の方へ向かうと、改札出たところにキタさんらしき人を発見。
目が合ったのでペコっと頭を下げて見るが、彼はすーっと向こうに行ってしまった。
あれ?人間違いかな???

一旦外に出てコンビニへ行く。
昨日の疲れが抜け切ってなかったので(歳や〜)、健康ドリンクを買って飲む。
携帯で言うと電池が残り1コくらいの感じやけど、勢いで乗り切るぞー!^^;

再度駅に戻ってウロウロしてると、やっとキタさんに会えた。
やっぱりさっきの人だった。(笑)


キタさんと話してるとツムさんが登場。
(前の前の前の前くらいに、TOP画像だった人。森の中のギタリスト。笑)
今日はキタさんがツムさんを撮らせてもらうという日だったので、
いつになくツムさんが女の子な格好をしている。(笑)
いつもボーイッシュな姿しか見たことなかったんだけど、今日の服もとても似合っていた。^^

そして遅れて登場したeriさん・104さんと一緒に、カレー屋さん『キャラウェイ』へ。
結構流行っているお店らしくて30分くらい並んだかなぁ。
その間にJAM POTで買って来た誕生日プレゼントを4人に渡す。
(お土産ではなくて、あくまで誕生日プレゼント)
実は、ツムさんが6/20、eriさんが6/13、104さんが6/1、キタさんが5/29、と
みんなここ1ヶ月以内に誕生日を迎えてるんですよ!
なので大阪に行った時に4人におみや…プレゼントを買って来たのでした。
カメラを持ったこけし(?)のストラップ。かわいい。^^

eri「え?hideさん、自分のは買ってないの?」
hide「在庫が4つしかなかってん〜。(涙)」

ま、どうせ僕は8月生まれですから〜。

hide「あ、ちなみにおれの誕生日は大阪バスツアーの出発日(8/10)やから!」

精一杯アピールする僕。
あ、7月8月に全国でPHOTOFESってイベントが開催されるんですけどね、
その大阪会場に東京からみんなで深夜バスをチャーターして乗り込もうという計画があるんですよ。
で、僕もそれに乗っかることになってまして。誕生日の23時出発なんですねぇ。(笑)

ま、みんなに軽く黙殺されましたけど。|Д`)


しばらく並んでやっとカレーを食べた。
僕はスタンダードにポークカレーを。結構おいしかった。
みんなのも1口ずつもらってたんやけど、そしたら104さんが注文したホタテカレーがメチャ旨!!
ルーにもホタテの出汁が効いてて、もうカレーがホタテホタテしてんねん!!
今度行ったらホタテカレーを食べよう。^^


ランチ後、北鎌倉まで一駅乗って、明月院に紫陽花を見に行く。
シーズン最盛期の日曜日だけあって、雨模様にも関わらず人がいっぱい。
さっそく明月院目指して歩き始めたんだけど、脇道にいい感じの紫陽花を見つけると全員で脇道に逸れる。
そしてそこで始まる撮影会。(※民家の前です。笑)
もちろんキタさんがツムさんを撮るのをアシストしつつ自分でも撮る、というスタイルが基本なんだけど、
キタさんの手際が悪い!(笑)
なぜかモタモタするキタさん。
ダレるツムさん。
そこでアシスタントhideの取った行動は!!


hide「じゃあツムさん、この間に撮らせて〜」






…ち、違う、違うねん!己の写欲を満たしてるわけじゃないねん!!
待ってる間にツムさんが集中力を切らさないように替わりにおれが撮ってんねん。
いわば暖気運転ですよ、暖気運転。おれ、アシスタントの鑑!!(笑)


そんな感じでいい雰囲気のところを見つけるたびに(またそういうところが鎌倉には多い!)
立ち止まっては撮り、立ち止まっては撮り、としつつ徐々に明月院に近づく。
その門のところまで来た時に、キタさんが僕だけに聞こえるようにつぶやきました。


キタ「おれ、もう紫陽花はお腹一杯ですよ」


ハッ!!!
みんな内心思いつつ誰も口にしてなかったその台詞を言うか!!ヽ(´▽`;)/

全員協議の結果、「もういいんじゃない?」「前菜でお腹いっぱいになった」という意見も出るが、
やはりメインディッシュはいただいておかねば、ということで門をくぐる。
そしたらアナタ、やっぱりメインディッシュはいただいて正解でした。
やっぱり中の方がすごかった。
これで人が少なかったら言うことないのになぁ。。。


明月院を出て海へ向かうことに。
鎌倉行きのホームに立つと、向かいのホームに白いペンキ塗りのいい感じのベンチが。
そこで。



「ツムさん、向こうに渡ってあのベンチに座って!」


ということに。
踏切を渡ってツムさんが向こうのホームへ。
今は人がたくさん座ってるけど、次の電車が行った直後なら誰も居なくなるはず!
その空きにツムさんを撮るぜ!と場面まで想定しレンズ交換して待つ。


次の電車が来た。


通り過ぎる。


今だ!




…と思ったら。






おばちゃんが数人ベンチに残っていたのでした。なんでやねん。|Д`)

でもまぁ嘆いていても仕方ないし、次の電車をパスしても人が残る可能性もあるので、
そこに座ってもらって撮る。
なにやらおばちゃんとツムさんが仲良くなったようでいろいろ喋っている。
そこで数枚撮ってOKサインを送ると、おばちゃんがそれを真似して笑っていた。(笑)


帰ってきたツムさんに、「おばちゃんと仲良くなってましたね。(笑)」って言うと、

「あのおばちゃんらな、『私たちのことを撮ってるのかしら?』『あら、私なんか撮っても仕方ないじゃない』『でもレンズはまっすぐこっちの方を向いてるわよ』って言ってたよ。(笑)」


あ、なるほど。

実は構図的にツムさんをど真ん中にするのではなくて、画面の端の方に入れて撮ろうとしてたわけですよ。
そしたら確かに画面のど真ん中にあのおばちゃんらが居たような気がするわ。
(ツムさんに意識を集中してたので気にしてなかったんやけど)
そら気になりますよねー。ごめんなさい。^^;


こうして人で溢れる北鎌倉でみんなの注目とおばちゃんたちの熱い視線を浴びつつ、
我々はとある極秘プロジェクトに向かって動き始めるのであった。

(続く)


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