日々あんだら
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2007年04月10日(火) あめの食べ方


(OLYMPUS PEN-D、SUPERGOLD400)


人類を分類する基準はたくさんあるけれど、そんな中の1つに「あめの食べ方」がある。
人類は「あめを口に入れてすぐ噛む人」と「最後まで舐め切る人」に分類できるのである。
「途中まで舐めて、ある程度のところで噛み砕く人」はまずいないと断言してもいい。

そしてこの僕をどちらに分類するかというと、圧倒的に前者である。
あめを口に入れるとすぐに噛み砕いてしまう。時には「それはアーモンドチョコか何かですか?」くらいの勢いでボリボリ食べてしまうのだ。
(いや、アーモンドチョコはチョコだけ溶かしてアーモンドを口の中に残すのが好きなので、むしろあっち方が長持ちしてるかもしれない)

しかし、そんな食べ方だともちろんあめの消費量はものすごいことになり、最近そのための出費もバカにならなくなってきた。
しかも最近気に入っているのが黒糖あめなのである。カロリー高いっちゅうねん!お前ダイエット中ちゃうんかったんかい!!
そしてもちろん、会社では周りの人たちに迷惑なのであった。(ボリボリ)


ということで、最近の目標は「あめを噛まずに最後まで舐め切る」である。
「あめを最後まで舐め切る人」に分類される人類にとってはなんでもない、むしろ当たり前なこの行為が、
「あめをすぐ噛む人」に分類される僕にとってはヤカンをこする摩擦熱でお湯を沸かすくらい困難なことなのである。

だいたい、あめを舐め切れる人はよほど忍耐力のある人間か、免疫の低い人であろうと思われる。
口という体内にあめという異物が入って来て、なぜそのまま放っておけるのか?
体内に異物が入って来た時は全力をもって攻撃し、排除するというのが生物としての正しい反応である。
もちろん、それが有害物でないことは頭ではわかっているので、その反応を抑えつつでもつい甘噛みしてしまうというのが当たり前のことなのだ。

そして、いつもこの甘噛みの段階であめは砕けてしまう。
砕くつもりはないのである。そんなに力は入れていない。どちらかというと、奥歯で転がす、という方が妥当かもしれない。
しかしあめは砕ける。



なぜだ?

なぜお前は砕ける?

おれの甘噛みの力はそんなに強いのか!?

力を入れていないつもりでも、実は結構な力がかかっているとでも言うのか!?

そうか、おれの甘噛みは痛かったのか!!
(なんの話だ)



まあ、そんなわけであめを舐め切れる人になるべく、日々精進中のhideなのだった。
僕の修行の日々は続いていくのだ。(てか仕事しろ)




※今日の日記は僕の独断と偏見に基づく学説を一部で使用しています。
 それに関するいかなる抗議も受け付けませんので悪しからず。ヽ(´▽`;)/


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