日々あんだら
DiaryINDEXpastwill


2004年12月06日(月) ありがとう、そしてさようなら。

最近災難続きなのである。

10月にパソコンが壊れた。
11月8日工事したヤフーBBは相変わらず通信速度が安定しない。
ヨドバシにフィルムを現像に出したら、画面の真中でちょん切られて返って来た。
それでもヨドバシに出したら、今度は友達の顔の真中を斜めに横切るように光線かぶりして返ってきた。
携帯のカメラが起動できなくなった。

そして今度は。。。


掃除機が壊れたのである。



それは部屋の掃除をしていた木曜日に起こった悲劇である。

月曜に泊まりに来る予定(結局中止になったけど)のしんさん(=コジコジさん)を迎えるため、
ちょっと気合入れて掃除していた。
部屋とキッチンと脱衣所と、一通り床に掃除機をかけた僕は洗面台の排水口に目を留めた。
髪の毛が結構絡まっている。

これは掃除せねば、と思ったのだが正直自分の髪の毛でも気持ちが悪い。
絡みついた髪の毛に水垢が付着してベトベトになった後、乾燥してカピカピになっている。
やだなぁ…触りたくないなぁ…
そう思っていた僕の目が、仕事を終えたばかりの掃除機に止まった。
せや、掃除機で吸い取ればええんやん♪

掃除機のヘッドを外して筒を直接排水口に当てる。
まずは「弱」でやってみるが、なんせベトベト後のカピカピである。
やつらにとって弱ではそよ風のようなものだ。
あざ笑いを浮かべて(※イメージです)びくともしない。
そこで一気に「強」に出力アップ!!吸い込み口から「シュボボボボ!」というすさまじい音が響く。
やつらも必死に抵抗するが、「強」のパワーは絶大。
断末魔の叫びをあげながら(※イメージ)徐々にはがれていく。
数分後、髪の毛with水垢が駆除された排水口に満足の笑みを浮かべながら、手元のスイッチを「切」にした。



事件はそこで起こった。
スイッチを切ったのに掃除機は「まだおれの出番は終わってへん!」と主張しながら(※だからイメージです)
すさまじい勢いで吸い込み口から空気を吸い込みつづけているのである。
異常を感じた僕は振り向いて本体の方を見て、硬直した。


掃除機の後ろ、水浸しやんっ!!
へ、ヘドロの臭いがする〜っ!!


そう、カピカピヘアーはタダでは死ななかったのである。
まるで自爆テロ、もしくは神風特攻隊のように、僕の掃除機と部屋、
そして嗅覚にダメージを与えて去っていったのだ。
(え…っと、ただ単に排水溝の中に溜まった水を掃除機で一緒に吸い込んでしまっただけなんですけど。汗)


結果、僕が8年間使い続けた掃除機(1号)は致命的なダメージを受けてしまった。


まず、電源が切れず、出力が強から変えられないのである。

しかしそれはまあなんとかなる。使う直前にコンセントを入れて、使い終わったらすぐ抜けばいいだけの話だ。

本当の致命傷とは…




スイッチを入れるたびにヘドロの臭いが部屋中に広がるのだ。


…中のゴミパックを入れ替えてみたが、ダメだった。
どうやら機械のいたるところにヘドロが付着してしまったらしい。


ということで現在ニュー掃除機を手配中なのであった。


掃除機1号よ。
ありがとう、そしてさようなら。
髪の毛との戦いで散って行った君との8年間は忘れない。



最近災難続きなのである。

10月にパソコンが壊れた。
11月8日工事したヤフーBBは相変わらず通信速度が安定しない。
ヨドバシにフィルムを現像に出したら、画面の真中でちょん切られて返って来た。
それでもヨドバシに出したら、今度は友達の顔の真中を斜めに横切るように光線かぶりして返ってきた。
携帯のカメラが起動できなくなった。
そして先日、掃除機が壊れてしまった。


このうちパソコンと掃除機は思いっきり僕のせいであることは、触れてはならないことになっているのである。


hide |MAILHomePage

My追加