日々あんだら
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2004年09月09日(木) 要精密(再)検査


夏コラボのボツフォト…怖いですからっ!!(泣)


ウチの会社、毎年誕生月に健康診断があるんだけど、その結果が先日届きました。
僕、こう見えても高血圧でもないし、コレステロール値は平常値だし、
酒もタバコもやらないし、変な薬打ってないし(笑)、一番周りから言われる糖尿病でもない。
だいたい毎年健康体。「痩せましょう」くらいしか言われたことないし、今年も大丈夫やろ。

って余裕こいて結果票を見るとそこには…


「要精密(再)検査」
  「異常の疑いがありますので精密検査(再検査)を受けてください。」


…え?

慌てて詳細を見ると、なんや尿検査で潜血が出てるだけか…

実は学生時代とか社会人1年目か2年目くらいまで、毎年潜血が出てたんです。
んで再検査すると毎回「問題なし」の結果が出る。
なので今回もそんなもんだろうと思いつつ、今日再検査に行ってきました。


再採尿して窓口に提出して、しばらく待ってから診察室に呼ばれると、先生が開口一番。
 先「今回も潜血が出てますねー。前にも出たことがあるみたいですし、エコーと血液検査しましょう」

え゛?
に、2回目も出ちゃいました!?(汗)

新たな展開にさすがにびびる僕。
びびったまま看護婦さんに案内されてカーテンで仕切られた狭いスペースへ…
 看「はい、ここで上半身裸になってそこのベッドに横になっててくださいねー」
 僕「仰向けですか?」
こんなアホな質問をするあたり、僕の動揺が見てとれるというもので。

言われた通りに横になって待ってると先生が登場。
 先「はーい、じゃあゼリー使いますのでちょっと冷たいですよー」
ぷちゅ…
 僕「ひいぃっ!」
 先「(笑)」
だって、ホントに冷たいんやもん!人肌くらいに温めとけ〜!!
と、文句を言おうとした瞬間、エコーの端子が僕のわき腹に…
 僕「ひゃははははは…!!!」


突然の爆笑にびっくりして手を引っ込める先生。
 僕「すんませんすんませんすんません(汗)」
 先「もしかして…」
 僕「くすぐったがりなんです(赤面)」



そう、不肖hide、実はくすぐったがりなのである。
髪を切りに行って顔剃りしてもらってても、あごの下だけは断るのである。
背中は全然平気だし、お腹もまだ我慢できるけど、わき腹だけは無理!



とは言え「じゃあやめとこう」と先生が言ってくれるはずもなく…
 先「はーい、じゃあもう1回。ちょっとだけ我慢してくださいね〜」
丸っきり子供扱いである。
そしてさっきよりちょっと遠慮気味に端子が押し当てられる。
…いや、そーっとやられた方がくすぐったいんですけど。(笑)
しかし下唇をかみ締めながら健気に耐える僕。
 先「はい、じゃあお腹膨らまして〜」
 僕「(ふんっ)」
 先「もう少し…」
と言いながら端子の角度を変える先生…
 僕「ぷ…くく…ぎゃはははははっ!!!」

無理、それは絶対無理っ!
押し当てた状態から動かすなんて反則ですっ!!(涙)


って泣いても許してくれるはずもなく…
 先「はい、じゃあもう一度行きますよ〜」
 僕「…」
 僕「ぷ…」
 僕「ぎゃはははは!!」
30前男の不気味な馬鹿笑いが診療所中に響き渡るのだった。。。



地獄の10数分間が過ぎ、先生と入れ替わりに入って来た看護婦さんが、ゼリーをふき取りながらこう言った。
 看「えらい楽しそうでしたねー」
 僕「…」
楽しいわけないやんけっ!!とツッコミ入れたくも、口を開くとまた笑ってしまいそうで我慢したhideでした。
(ふき取られるのもええ加減くすぐったかった)




その後採血もして「結果は1週間後くらいに出ます」と言われて帰って来たんですが、
帰りがけの僕に先生が一言。

脂肪肝になってますから食べ物気をつけて。あと運動するように」

し、脂肪肝って…

 僕「それってフォアグラですかっ!?」

こんな時にまで笑いを取ろうとしてしまう自分が哀しいながらも誇らしい一瞬でした。



えーと、そういうことで本気でダイエットします。
これからオフで僕に会う人。
油っこいものを食べようとしたら耳元で「フォアグラ」って囁いてください。(笑)



まあでも潜血についてはそんなに心配はしてないんですけどね。
精密検査の結果、結局なんにもなしで帰ってくるっていう根拠のない自信がある。(笑)

考えられる理由が1つあるんだけど、それは今ここで話すことじゃないし。
結果が出たら報告します〜。


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